このブログを読まれてる皆さんはご存知かと思いますが、私たち兄弟は『はちや』という一風変わった父親のもと育ったわけですが、この一風変わったというのは、現代的に言えばまあＤＱＮの部類に入る気がしないでもないな･･･と、兄ブログ（はちやのはなし）読み返して考えちゃったりしてますが(笑)。
ＤＱＮ臭漂う「はちやのはなし」参考：はちやのはなし① はちやのはなし② はちやのはなし③
紙一重なのかギリギリセーフなのか、はたまた、アウト！なのか…(・∀・;)
そんなでも(笑)、「生きていく」上で、大事な感覚はたくさん学んだような気は、してます。
特に小さい頃たびたびはちやに言われたのが、
「空腹は最高の調味料」
という、種も仕掛けもヒネリも無いけど、でも、揺るぎ無い真実の言葉です。
腹が減ってさえいれば、とにかく食えるモンは何でも「美味い！！！」っつって喜んで食える というね(￣∀￣)
幼い兄弟がいくら腹が減って３時のおやつ的なものを要求して泣こうが喚こうが叫ぼうが、
ってなもんですよ。
こんな事がありました。
小４の時。はちやが休みの日の朝、思いつきで
はちや：「カズウミ、高尾山行くか。」
ってゆうんですよ。で、当然こっちは何も考えずに、
小４の私：「ウン、行く行くー。」
ってね、付いて行きました。
そのとき持参してったもの。
おにぎり・・・１こ
レモン・・・１こ
お金・・・小銭。たぶん１０００円くらい。
水筒・・・なし。
荷物は最小限。軽いサバイバル訓練みたいなノリです。
当時は吉祥寺に住んでたので、高尾山までは中央線で一本ではありましたが、当然ここで電車賃を使います。
で、今でこそ整備された登山道があってお散歩的に登れる高尾山ですが、道幅４０センチにも満たない本格登山道（けものみち）から一気登りして山頂に着いて、究極に腹減った状態で１このおにぎりをはちやとシェアです(笑)。
小４の私：「おにぎりＵＭＥＥＥＥＥＥＥッ！！！((◎д◎ ))」
はちや：「だろー（得意げ）。」
汗もそこそこかいたので、当然のどカラカラです。
そこで生レモンにかぶりつきます。皮ごと(笑)。
小４私：「！!酸っぱくないっ！！∑(ﾟДﾟ) むしろＡＭＥＥＥＥＥＥＥッ！！！」
はちや：「どーだ。疲れた体はレモンの酸っぱさを感じないんだぞ～(￣▽+￣)（得意げ） はー、でもやっぱノド乾いたな。（スタスタスタ・・・）」
おもむろに山頂の店に入り、ビールを注文するはちや。
はちや：「はーウマイ！カズウミも飲んでみるか！」
“小４”私：「･･･ビール、ＵＭＥＥＥＥＥＥＥＥＥッ！！！！！((◎д◎ ))」
・・・まあ今で言う、ＤＱＮ的なアレですねやっぱりね(笑)。
で、続きがあってですね。
その後下山して軽く道に迷うんです。
２０キロくらいぐねぐね歩き回ってクッタクタに疲れて、確か相模湖近くの駅に辿り着いて、今川焼き売ってる店があったんですよ。
小４私：「腹減ったよー。今川焼き食べようよう～（ｉДｉ）」
はちや：「うんそうだな。さすがに腹減ったな。よし。」
っつってね、買おうとしたらね、
はちや：「あ、今川焼き買ったら吉祥寺までの電車賃が足りない・・・(°д°；)」
小４私：「・・・（おやじマジか） (TωT )」
はちや：「・・・んー、でもまあアレだ、アンパン１コならギリギリＯＫだ(ﾟ∀ﾟ*)」
っていって買って食ったアンパンがまた最高に
「ＵＭＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥッ！！！！！（ＴДＴ）」
・・・・ってなるわけですよやっぱり。
山頂でビール注文した父親の愚行にはこの時小学生の私は気付かなかったしどうでもいいことなんです。
「極限の空腹の果てのアンパンが美味かった（本当は今川焼き食いたかった）」という、楽しく美味しい記憶で頭がいっぱいなんです(笑)。
宮崎アニメの食事シーンはなぜこうも魅力的なのか。
そんな飢餓と空腹を知るための食育（かどうかワカランけども）を受けた私の、下の娘（４才）が、最近衝撃的な発言をしました･･･。
「お腹が空いた感じがよく分からない」
と･･･。
ッェエ！Σ(ﾟдﾟ;) ってなりましたよ･･･。
空腹感や飢餓感って、生き物にとって一番根源的で原初的な感覚だと思うし、
食べる行為＝“何かを取り込んで自分の一部にする”
って事なんです。・・・冷静に考えてみると、何だか、すごい事だと思いません･･･？
生命活動の原点、命のやりとり。命の交換であり交歓でもある。
食べるのも、食べられるのも、視点を大きく大きくして観れば、実は同じことなのではないか、とも思うのですよ。
『痛みも苦しみも食べあい、共有する』といった感じでしょうか。良い漫画です。読みましょう。
そんな私のムスメが、“空腹”を知らない。“飢餓感”を知らない･･･。
飽食の時代とはよく言ったものです･･･。
・・・ムスメを修正せねばなるまい(￣□￣;)!!！！！
長くなりましたが。
肩が、腰が、首が、頭が・・・痛い！つらい！！
・・・分かります。すごくよく分かります、その気持ち。
分かった上で、暴論というか極論を、吐いてみます(笑)。
ひとまず。
極限まで、腹、減らしてみましょう(笑)。
西がうどん食うシーンってほんと美味そうですよね。
すっっっごい腹減った状態で、無我夢中で食いモンにむしゃぶりついてみましょう。
でね、“生きてる感”をね、しっかり感じてみてください。
体の根源的なシステムが、忘れていた大切な何かを、思い出させるでしょう。
滞っていた、錆び付いてた体の力が、賦活化するかも知れませんよ！？
･･･賦活化しないかも知れませんが、責任は持ちません:*:・(￣∀￣)・:*:
賦活化しない場合は、当院にお越しください、協力します(笑)。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
タオ針灸整体院の評判と口コミはコチラから
↓↓↓↓↓↓↓↓
エキテン
エキテン＠タオ針灸整体院の口コミ
ビットストリート（「たお整体院」は改名前の名称です）
ビットストリート＠タオ針灸整体院
今までいただいたご感想
患者さんの声
麻布十番駅７番出口から徒歩２０秒
本気でお困りの方お待ちしています
ＨＰはこちら↓
東京都港区の針灸・整体 「タオ針灸整体院」
ご予約・お問い合わせ、またお体でお悩みの方は、「予約をしたいんですが・・・」と今すぐお電話ください！
（携帯・スマートフォンからクリックでかけられます）小池太郎（兄）をご指名＞＞＞
080-4182-8249
＜または整体の予約とご質問等はコチラ＞
小池和海（弟）をご指名＞＞＞
080-5098-8249
＜または針灸・マッサージのご予約とご質問等はコチラ＞
＜定休日：月曜日 （土日祝日も営業しています）＞
＜営業時間 １１：００～２０：００（最終受付）＞
＊時間外診療については別途お気軽にご相談ください！
メニュー記事一覧
プロフィール／施術の流れ／患者さんの声
料金システム／よくある質問／アクセス（地図）
プライバシーポリシー
「整体」にご不安を感じている方！まずはこちらへ
はじめての方へ