「JR鎌倉駅」より
徒歩10分の距離にあります。
<海岸沿いの風景より>
◆鶴岡八幡宮の始まり
<お天気に恵まれました。>
始まりは、
鎌倉幕府を築いた
源頼朝公の
祖先源頼義が、
<アベック(死語ですか?)の姿もちらほら見かけました。>
京都の石清水八幡宮を
勧請(神様の御分霊を
他の地に還し祀ること)
したことです。
頼義は
石清水八幡宮を
篤く信仰しており、
源氏の氏神として
八幡神を鎌倉の
由比ヶ浜辺に祀りました。
その後、
治承4年(1180年)
源頼朝公が
現在の鎌倉の地にお還しし、
鶴岡八幡宮の
基礎を造ったのです。
<晴(はれ)の門出(かどで)ですね。>
◆東国社会の中心的存在へ
<「八幡宮」の鳥居に厳かな雰囲気を感じます。>
源頼朝公は
当宮に於いて
幕府、鎌倉、
ひいては東国社会の
守護神として
篤い崇敬の誠を
寄せたのです。
<参拝者の皆さまを縫って拝礼致しました。>
さらに、
幕府の重要祭事として、
<前回参拝出来なかった神社へ向います。>
放生会や流鏑馬、
相撲、舞楽など
今日に継承される祭事を
境内でとり行いました。
<丸山稲荷神社です。>
鶴岡八幡宮は
東国社会の精神的中心、
社会的中心だったのです。
<無事参拝を出来ました。>
◆武運の神『八幡神』
<それから・・・。>
八幡神を祀る神社は、
全国に4万社以上ある
と言われています。
<今回のメインの神社です。>
古くより源氏の氏神とされ、
「武運の神」としても
全国で信仰されました。
<それは「今宮」。>
鶴岡八幡宮では、
「応神天皇」、「神功皇后」、
「比売神」の三柱の神様を
御祭神として
お祀りしております。
<足を一歩踏み入れた瞬間から・・・。>
謹んで
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。
<境内の空気の粒子の細かさに感動致した次第です。>