鹿児島県鹿屋市にある「第二鹿屋航空隊の碑」を慰霊致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

鹿児島中央駅から
鹿屋直行バスにて
1時間54分で航空隊前下車、

 

 航空隊前から徒歩で
40分の距離にあります。



 因みに
「田崎掩体壕跡」より
徒歩20分の距離です。



<碑 文>


<公園の一角にひっそりと鎮座していました。>

 

 七ツボタンは桜に錨



我々一千三百名余は、
風雲急を告げる

昭和十九年六月十五日
第二鹿屋海軍航空隊に入隊、


<鹿屋海軍航空隊基地>

 

即日、第二十二期
乙種予科練習生として

この地で
防人となり

後第三十四期
普通科兵器射爆術
練習生として励み、

前線に出撃する。


<250キロ爆弾を搭載した人間爆弾「桜花> 

 

終戦で
第二鹿屋海軍航空隊は
解散する。


<現在の鹿屋基地>

 

 この地は
その跡地の一角である。


<鹿屋海軍航空基地>

 

 今日
海軍六一五戦友会を設立し

本日
旧海軍航空隊当時の

諸先輩や同期の桜、

有志碑を建立し、


<慰霊碑の台座には錨のマークが刻印されていました。>

 

併せて戦地に散った

先輩戦友の霊を
祀るものである。

 昭和五十六年六月十五日

   海軍六一五戦友会


<なぜかナナホシテントウムシが花粉を連れてやって来たのでした。>

 

 英霊の皆様と
ご縁のあった方々の
想いを偲んで

祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。