2022年12月伊勢神宮正式参拝Ⅱ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

ここ3年ほどですが、
全国の有志の皆様と

お伊勢参りなどを
しております。

 

内宮(ないくう)の

御正宮内での

御垣内参拝についてですが、



まずは、

案内役の方から

レクチャーを受けまして、

 

南宿衛屋の

コートなどを

一時保管しておく棚に

それぞれ皆様の

所持品を預けます。



それから

案内役の方の後に

続きまして、

正面に向かって

左側の門から

御垣内に入場致します。



参拝者全員が揃ったところで

代表の方が前に出まして

案内役の方の指示のもとに、


中重鳥居

(なかえのといり)に向かって

二礼二拍手一礼を行います。



そして

案内役の方から

労いの言葉を受けて

御垣内を退場するのです。

 

それから

 

南宿衛屋の一時保管場の棚から

各自のコートなどを

受け取り

その場から退出する。

 

このような段取りに

なっております。



このお話をただ

耳にしたダケですと、

エッ!それだけ?

 

と思われる

カモしれません。

が・・・。

この御垣内参拝の価値

というのは、

この伊勢神宮の

 

内宮(ないくう)に来る。

 

それは日本で

最も清められた場の

ひとつですから、

そこに足を踏み入れるだけでも

心身が清められるのですが、



更に、それが

御垣内に入りますと、

そのお清めのレベルが

さらに増大致します。



それは、

 

私が御垣内に

足を踏み入れた瞬間から

身体が浮くような

体感があったのです。

 

そのとき

「これは、

この場所は、普通ではない!」

と直感したのでした。



そして

この場に身を置いてみますと、

すごく

愉快な気持ちになるのが

自分でも不思議な感覚でしたね。



でも、

その愉快なこころトキメクの瞬間も

二礼二拍手一礼を終えますと

すぐに退場となるのですがネ!



人生の儚(はかな)さを

身をもって体感できる

貴重な機会です。

 

お伊勢参りした上での

更なる御垣内参拝。

一度チャレンジしては

如何でしょうか。