その道主貴
(みちぬしのむち)
<天照と素戔男の
誓(うけい)の結果から
生まれたという。
素戔男の
邪心を疑った天照は
彼の本心を
確かめるために誓約する。
素戔男が
たばさんでいる剣を
天の真名井ですすぎ、
口で噛みくだいて
キリとして吐き出したことで
生まれた。
宗像三女神
(むなかたさんじょしん)
とも呼ばれる。>
という天照大神
(あまてらすおおのかみ)
との誓(うけい)の中で
出てくる剣<十拳剣(とくさのつるぎ)>、
そして
その
宇宙を作られる、
微小最大係数の
137という、
伊邪那岐の神様が
使ったであろう剣。
それが天沼矛
(あめのぬほこ)
ということに
なるわけですけれども。【七沢代表】
<2006年6月3日遠津御祖神
(とおつみおやのかみ)についての金言集2より抜粋>