ふと、
カウンターを観ますと
今しがた
食事を終えたお客様がひとり
席を立たれたのです。
これ幸いと思い
その空いた席へと
腰掛けたワタシ。
するとカウンター越しに
店員さんから一言。
一瞬、何のことだか
ワケがわからなく
なったのですが。
このお店のシステムを
理解して
待合席にコソコソと
戻ったのでした。
大人げない自身の行為に
反省を促しながらも
それでも
内心、
空腹感を材料に
自己を正当化したり
したのです。
その内に例の
女性スタッフの方が
出て来られまして、
いよいよ席へと
”ご案内 T~IME”が
やって参りました。
ん?
どうやら
1階のカウンター席ではなく
お二階にも席があるようですね。
畳10畳くらいの
小ぶりの部屋に
テーブルが4~5つ
そして
よ~やく
ワ・タ・シ・専・用・の・席・に
辿り着いたのでした。