今日は小林麻央さんの命日です。
「なりたい自分になる」と決めて、
病の影に隠れることなく、
太陽より明るい笑顔と
暖かい心をブログに残してくれました。
彼女がいなくなったとき、
私にはなりたい自分がありませんでした。
45歳を過ぎていたにもかかわらず。
今、できることをしようと考えて、
保育士の資格を取るために頑張っています。
人がたくさん生まれ、たくさん死んでいく中で
こんなに何かしなくては、と思う人の死は
初めてでした。
麻央さんが私の心に刺さっていた氷の棘を
心の暖かさで溶かしてくれたのだと思います。
いなくなって寂しい人はたくさんいますが、
みんな私の心の中にいます。
麻央さんの魂はこのブログの中に在り続け、
凍えた心の人を温めてくれるのだと
少なくとも私は信じています。
太緒