2025年3月2日のプロレスリングwave後楽園ホール大会が自分のプロレス初現地観戦でございました。プロレス自体はちょうど上谷選手がデビューした頃にASUKA選手を観るためにWWEの配信などを観ていたので、馴染みはあったんです。

 それからコロナになったり、自分が社会の中で半透明になっていたこともあって、プロレスは全然追ってなかったわけですけど、有田哲平さんのyoutubeはなんとなーく観てました。その中で、ユニット同士の抗争とか知らない選手がいるとか、そんなの気にしないでとにかく生で観て!絶対楽しいから!とのお言葉に背中お押されまして、せっかくなら今1番かっこいい、輝いてる選手を見ようと思い立ったわけです。

 以前から上谷沙弥選手のことは知ってはいたんですけど、ヒールターン後のコスチューム、表情、雰囲気1番かっこいい。試合映像もみたことなかったので、この人を見ようとチケット取ったんです、3月3日のスターダム後楽園大会を。



 この大会、平日の夜開催で指定席というやつも5000円だし気楽にプロレス見よう〜、上谷選手出るのかなぁ〜楽しみだなぁ〜出なかったら当日楽しんでまたどこかのチケット取ればいいや〜って呑気に何も知らない素人がチケット買っちゃったんです。その後に上谷選手は千鳥の鬼レンチャンっていう番組で活躍されて、注目もされてるし、3月3日も試合見れるかも!ってまだ呑気に喜んでましたね。


 チケット買ったあとは週刊プロレスを毎週買ってスターダムの情報は追っかけて行ったわけですが、気づいたらいつの間に3月3日は敗者退団マッチになってたわけ。不思議。平日夜の私の気楽なプロレス初観戦はどこに消えたんだろう。イリュージョン。

 もちろん上谷選手の試合を確実に観れる〜嬉しい〜って言う気持ち80%ぐらいです。大半を占めてる。この気持ちは偽れません。残りの20%は、このチケット前もって買ってよかった〜です。ナイス判断。

 そんな気持ちを抱えながら、刻一刻と3月3日は近づいてくるわけですが、何やら上谷選手のxなどを観ると3月2日にも試合をするとのこと。しかも、よくわからないけど何やら変な?変わった?頭のおかしい?団体でベルトをかけて戦うらしい。そして何より沙弥様は、下々の者たちに試合を観に来いと号令をかけているではありませんか!これは行かねば…とプロレスリングwave3月2日後楽園ホール大会のチケットを取って初観戦に至ります。


 結果的にプロレスリングwaveの大会を観に行って良かったですね。この3月2日の大会は、私が当初求めていた気楽なプロレス初現地観戦を体現したようなものでした。観ていて楽しいし、後腐れのない気持ちいいプロレス。入門編にしてはもってこいって感じでした。

 メインイベントでプロレスラー上谷沙弥を初めて目の当たりにしたわけです。生で観る前に試合や入場の映像を極力観ないようにしてたので、ようやく来るぞ!と期待を胸に待ってました。

 入場曲がかかって登場した沙弥様は、軍旗みたいな槍のようなものを持って堂々の入場ですよ。槍に旗をつける人、三国志以外で見たことない。


蒼天航路6巻より。


 装備品は大体曹操と同じ。同じ装備品でも、曹操孟徳よりも断然美しくてかっこいい上谷沙弥。




 現代ではあまりお目にかかれない軍旗のついた槍をもって入場してきた上谷選手、本当にかっこいい!少し遠くだったけど、アンニュイな表情刺さる〜。そして驚くべきことに、なんとあの槍はロープに取り付けられる!昔の槍はないハイテク仕様。あの槍がどう言う原理でロープにくっついているのかはいまだに謎。磁石?マジックテープ?

 そんなことに気を取られている間に、沙弥様は不敵な笑みを湛えながらコーナーポスト上に鎮座されておりました。かっこいい。

 試合は終始上谷選手ペースでしたけど、水をぶっかけあったり、椅子に座って相手を挑発してみたり、顔面を蹴り合ったり、観てて飽きないそんな試合でした。相手の桜花由美選手も決して若いとはいえない選手だと察しますが、本当に見事な戦いっぷりでございました。やられたらやり返すっていう意地の張り合いは胸が躍りますよ!最後はフィニッシュホールドのスタークラッシャー。なんともまぁ豪快な投げ技ですわ。かっこいい。

 試合後も相手を褒めたり罵倒したり、上谷沙弥選手のマイクも堪能させていただきました。先々の試合なども発表されておりまして、ワクワクしますなぁ。

 こうして気楽なプロレス初観戦は幕引きとなりました。楽しかったなぁ。カッコよかったなぁ。まだまだ観たいなぁ。プロレスラー上谷沙弥、最高!と心の中で叫びながら帰路につきました。


 沙弥様、私のプロレス観戦デビューは、あなたのおかげで、素晴らしいものになりましたよ!