補足
道教寺廟:玄靈高上帝爺廟
住所:桃園縣八徳市大福街129之1號
桃園縣とは桃園空港のあるエリアで
台北からは高鐡(新幹線)に乗って二駅で到着し高鐡(新幹線)の桃園駅からタクシーでおよそ
30分ほどの場所にある。タクシーだと台灣ドルで約500元かかるが
500元は今のレートだと¥1,812くらいである。
そして上から目線で大変恐縮なのだが
ここの地名が”八徳”といい
關聖帝君=三國志の英雄關羽將軍の武功の一つである
五常八徳の理即ち
仁即ち善行、義即ち正義、禮即ち禮節 、智即ち智慧、信即ち信心
になぞらえているところとてもが気に入ったのだ!
この寺廟では毎月旧暦の1日、15日には朝6時から夕方5時まで
文昌灌智慧(ウンツァンクワンツーフェイ)
つまり
「試験合格、立身出世、文才などで利益を上げる」などに靈験のある
加持祈祷がありがたいことに台灣ドルで1,500元で受けられる。
★解冤親債主=過去世で人或いは動物の生命を奪った罪による業が先天八字の運氣の弱い時期に災厄として現れるのを滅する。
※一般的には冤親債主の災厄は交通事故、病気、怪我、立て続けに起きる災難などで現れるとされる。
先天八字の配合やどれくらい陰徳を積んだか又は神佛の守護や指導によって軽減するが個人差はあれど誰しもが背負うとされる業である。
★累世因果=前世で行った悪行の因果を解く。
★神明開光=神仏像などの御靈入れ。
★祖先引渡=先祖供養又は迷える祖靈の成仏や鎮魂。
★消災解厄=あらゆる厄を除ける。
★除陰治煞=先天八字の凶神を鎮める。
★収驚安魂=抜けた魂を肉体に戻すお祓い。
こちらの寺廟では
このような加持祈祷もして頂けます。
ちなみに個人的には解冤親債主と累世因果には
心当たりがあり過ぎて、、
「お〜!怖!」って感じで
現世で陰徳を積む努力をもっとしようと思いました。
1,500元は
日本円だと今のレートだと¥5,438ほどであるため大変お得だと感じた。
玄靈高上帝關聖帝君は五文昌(關聖帝君、文昌帝君、孚佑帝君、魁斗星君、朱衣星君)の一角でもありこの場合は智慧の神佛だが、もともとが
文武雙全(文武両道)の神佛でもあるので私のように中途半端に身体も鍛えて筆=道教符咒術、執筆などの職種の人間には一石二鳥なのである。
当たり前だがこの寺廟の游多山法師(ヨウトゥオーサンファースー)が
降駕(神降し)をされて
玄靈高上帝にお伺いした内容=BeBe先生の前世が時の玉帝=第五代玉帝玄寰高上帝星化帝君
(ティウータイユイティシェンファンカオサンティシンファティチン)
の3番目の娘とか三代前の前世は天上聖母
(ティエンサンセンウー)=媽祖(マアツウ)の側近の仙女だとかいう内容は裏が取れないのでどう確認のしようもないが、名前も先天八字も何も伝えずにお答え頂いた他の件(こちらからは何も訊ねていないがw)はあまりにもズバリで
「お見事!」という言葉以外見つからなかった!
流石は
萬天を統御する(すべての天を統御する)
十八代玉皇大天尊
(スウパアタイユイファンタアティエンツゥン)である。
恐れ入りました。
真ん中から
元始天尊(ユエンスウティエンツゥン)
左
道徳天尊(タオテェティエンツゥン)
右
靈寳天尊(リンパオティエンツゥン)
宇宙三聖祖(イーツオウサンセンツウ)
真ん中
無極混元老祖(ウーチーフンユエンラオツウ)
右
無極昊天老祖(ウーチーハオティエンラオツウ)
左
無極鴻鈞老祖(ウーチーホンチンラオツウ)
が祀られる神壇
最終日に焼肉店で出てきたデザートが
リアル過ぎて食欲失せました。
私が舌出すと雷公(レイコン)そっくりです。
神恩感謝!
鮑義忠拝