台北にある道教の雷神である
雷公が主神として祀られる霹靂宮へ
参拝ならぬ鏡写しのような、、
ご対面をしに行きました。
こちらの廟には雷公、雷母、關聖帝君、觀世音菩薩、地蔵王菩薩などが祀られておりました。
※雷公とは・・・いわゆる雷電風雨を司る雷神で道教では九天應元雷聲普化天尊の命を受けて天空より鎮地震、鎮暴風雨、妖魔殲滅、賞善罰惡(善人には賞を与え惡人を罰する)などの任務を遂行し、玄天上帝の三十六元帥のひとつとしても数えられる。雷公のルーツは古くはヒンドゥー教のガルーダだとされており、それが道教では雷公となり、仏教では二十四諸天(功德天、弁才天、大梵天、帝釋天、四大天王、日神、月神、金剛密迹力士、摩醯首羅天、散脂大將、韋陀天、堅牢地神、菩提树神、鬼子母、摩利支天、婆竭羅龍王、閻魔王、緊那羅王、紫微大帝、東嶽大帝、雷神)のひとつとして数えられる。
「そんな馬鹿な話あるか〜!!」
と一蹴したいのだが、心当たりはそれなりにあるのだが例え心当たりがあったとしても今の現実は
私以上でも以下でもなく
はたまた突然背中から羽が生えて
わざわざ飛行機のチケットを取らなくても台湾まで飛んで行き来できる訳でもなく
なにか特別なことができる訳でもない。。。
しかぁぁぁぁ〜し!
もしも仮に私のルーツの一つが雷公だとしたら
玄天上帝の三十六元帥のひとつであった縁も有って
關聖帝君、趙元帥、廣澤尊王、二郎神楊戩、哪吒太子などと現世で再会できて
父の病の際にはじめに現れた女神さまが
弁財天さまであったことや
二十四諸天(功德天、弁才天、大梵天、帝釋天、持国天、広目天、増長天、多聞天、日神、月神、金剛力士、摩醯首羅天、散脂大將、韋陀天、堅牢地神、菩提樹神、鬼子母、摩利支天、婆竭羅龍王、閻魔王、緊那羅王、紫微大帝、東嶽大帝、雷神=雷公)の時の縁も
あってのことなのかもしれない。
と思わざるを得ない。
そして弁財天さまがしきりに「大梵天にだけはお願いをしないでね!」と言っていたことも頷ける。
さらに三國志の時代には關羽將軍に縁のある武將ゆえに雷公の時代と三國志の時代と今世を合わせれば
わかっているだけで3回は同じ時代にいるという縁によって父の病に多くの神佛菩薩さまから多大な靈験を
賜われた恩は今でも忘れない。
と今までの私の神秘体験を振り返り回想しつつも
内心は
「そんな筈はない!」と思ったのは言うまでもないが
BeBe先生と降駕(神降し)の修行のため
三峽九鳳山無極七玄宮の隠徳無極大法師から学んでいる最中、風水の祖神である九天玄女さまから
こんなお言葉を頂いた。
九天玄女さま曰く
「義忠は脚を地面から離してしまうため玄天上帝の氣を受け難くなる。
そのため脚はしっかり地面を踏んで雷公の時の記憶を一旦封印して玄天上帝の気配を受け入れろ」
って、、、俺の反論も意思の尊重もシカトで
俺=雷公ってことになってるやんw
降駕の修練中のBeBe先生と私
隠徳無極大法師に降臨する濟公禪師から法術を
施される私
でもこれが14年前の答え合わせではないけど
ここまで知るのに14年かかりました。
いつか弁財天さまが「キミの属性"雷"だね!」と
仰っていたことや
いつか
關聖帝君より
斗母元君摩利支天→太歳星君を
遣わされたことも昔の縁に関係していたのかも
しれない。
いい歳したオッサンのルーツが鳥のような出で立ちで
名前がレイコって言う時点でかなりイタイですが
※正式にはレイコンっと言いますが、あまり変わりませんね
どうか、
今願わくば、、、「は、羽根が生えませんように
または生えるなら使いものになる羽根でありますように、、、」
そして今回は
二郎神楊戩と廣澤尊王はお色直しを終えて
冠を被せて帰って参りました!
二郎神楊戩は封神演義で哪吒太子の相棒として
活躍した武神です。
雷公はまだのようです。
神恩感謝!
鮑義忠拝