南三陸町 | きゃんままのきままな1日

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我家の2わん「CANDY」「杏」との生活を中心に、
日々の生活のことや感じたことをきままに書き綴ります。



南三陸町の「防災対策庁舎」

3階建ての屋上のアンテナの上までも「津浪」が襲ってきた

「津浪」がくる直前まで避難を呼びかけていた職員がいた建物

3.11の震災後、ラジオやテレビのニュースでその話を聞いたり
新聞や雑誌でも、なんどもみていたこのたてもの

実際に目にすると、言葉がない、無力感を感じる
手を合わせて静かに祈るしかできない

他からやってきた人間には
「震災について考えさせられる震災遺構」としての必要性もあるのかも知れない

でも
この地で津浪にあった人間や肉親を亡くした人間には「悲しみを思いださせる」ものだと思った


むこうの港まで何もない
海岸沿いはほとんど近寄れない(工事中で)


「かさ上げ工事」が進んでいる
でも、町の再生の全体像は? 私にはまったく想像がつかない  


建物の玄関跡の階段のみ残る

3.11 あの日、
仙台で大地震を体験したことが、いまでも心に痛みとして残っている私

この地で、大地震以上の「大津波」にあったら、もっともっと深い痛みが残るよね

三陸海岸を襲った「津浪」は想像もつかないほど大きいことを、あらためて感じました

「防災対策センター」
ここからもう少し内陸の方に、仮設商店街「南三陸さんさん商店街」があり
連休中日の平日でも、観光客がきていました。

「ホヤ」「海苔」「みずだこ」「わかめ」  海産物のお店や
「三陸産の海鮮丼」などのお店
「モアイ像」

 

 

「地ビール」「地酒」 復興支援になるかどうか?
たっぷり買い物をしてきました。

今年の夏は「奇跡の1本松」「浄土ヶ浜」まで、足をのばせるといいな!