私のバス釣り歴は大きく4つに分けられます
まずは第一期。(1995年頃~)
大卒後、最初の配属先が山形営業所。
生まれて初めて東北の地に足を踏み入れ、何もやることがなく、
途方に暮れていました。
そんな時、近所でブラックバスが釣れるという情報を得て、
上州屋で¥10000位のリョービのスピニングタックルを購入。
ちなみにベイトタックルは使いこなせずに挫折しました
主に前川ダムをホームにしておりました。
続いて第二期。(1998年頃~)
退社して埼玉に戻ってきたのを機に霞ヶ浦に通い始めました。
ロドリ、ルアマガなどで本格的にバス釣りを勉強する日々。
初心者に毛が生えた程度の私はTV、雑誌などのメディアに影響され、
新たなタックルを買うことにしました。
当時、最も露出の多かった人。
村田基さん
この方の影響で、アンタレス(右巻き)&スコーピオンXT1621Sを購入。
そしてベイトがシマノだったので、スピニングはダイワにしておこう、
ってことで、ハートランドX&エンブレムXにしました。
そして第三期。(2001年~)
霞ヶ浦だけでなく河口湖にも通い始めます。
オフシーズンには吉羽園、パル佐野で修行。
この頃になるとトーナメントプロの存在に惹かれ始めた私。
メディアプロの村田さんとは一線を画す存在。
圧倒的な人気と実力を誇った人。
今江克隆プロ
この方の影響でテムジンシリーズが欲しくなります。
まずは当時、超人気ベイトロッドだったテムジン「コブラ」を購入。
リールは軽量なものに憧れてTD-Z。(勿論左巻きのML)
後に巻き物用に右巻きも追加。
しばらくするとバーサタイルな「コブラ」では物足りなくなり、
やはり底物用ロッドが欲しい・・・
ということで、テムジン「エアレイド」&アブ1601C ULTRA MAGを購入。
スピニングは当時としては異例な硬いロッド、テムジン「イレイザー」。
完全な今江カブレと言われても否定できませんでした
さらにもう一人、トーナメンターではありませんが、
絶大な影響を与えた人がおりました。
オカッパリでとても楽しそうな釣りを見せてくれたアングラー。
人並み外れたアイデアと独創的な世界観を持つ天才的な釣り師。
村上晴彦様
丁度ハートランドXが折れてしまい、柔らかいスピニングが欲しくなり、
村上様に憧れてグレードアップ!
ハートランドZ 「2ピース常吉スペシャル」&TD-X2004C、を追加。
(このあたりから村上様リスペクトが始まる。)
2004年にはMデレ、2005年には冴掛を追加。
リールはイグニス2506Cを購入。
そして第四期。(2009年~)
神・並木敏成&天才・村上晴彦を擁するダイワのタックルに
目覚めてしまう。
ロッドもリールも、何と言っても軽量、高感度。
ダイワのフラッグシップシリーズとして、スティーズが存在していましたが、
すでに廃盤のバトラーリミテッドの尖がり具合に今さらながら気づき、
ベイトタックルはハインド、トップガン、フロッガーで完結。
一応、スティーズからもハリアーFスペックを追加。
リールはなんちゃってベイトフィネス用にPX68L、プレッソベイトL。
さらには、撃ち物用にスティーズ103HL、と少しずつ増えました。
スピニングは毎年発売されるハートランドの村上ロッドの中から選別、
2010年に別誂冴掛、2013年にLデレを購入。
気付けばリールは全部初代イグジストになっていました
これにて完璧な布陣が出来あがり~
ロッドはハートランド、スティーズ、バトリミで、リールも全部ダイワ。
もはや立派なダイワ星人ですよ!


だがしかし!
昨年、2014年から第五期の到来か?
2014年の SS AIR、そして先日 スティーズリミテッドTN が新たに加入。
今後はベイトロッドも増えたりして・・・
一体いくら使ったら気が済むのか?
いつまでたっても物欲が抑えられません