昨年のバス釣りを振り返る。
今回は2つめの課題となる「ベイトフィネス」です。
一応、私は今までもプレッソベイトとPX68を使って、
ベイトフィネス的な事をやってはいたんですよね~
じゃあ、何故今さらベイトフィネスなのか?
それは初めて専用機となるリールを購入したからです
SS AIR
もうビックリの高性能機でしたよ
スピニングが必要ないんじゃないか?って思うほど、
軽量ルアーが飛ばせるんです!
1/20ozのジグヘッドや4インチカットテールのノーシンカーも余裕
でもシーズン通して使ってみた結果、使用リグは限定されました。
当初はシャッドやタイニークランク、スピナベなんかも投げましたが
私としては総合的に見て「巻き物には向いていない」と判断。
スモラバ、ネコリグ、ダウンショット、ULTX、ノーシンカー、
この辺りに落ち着きました。
バイズクロー2.5インチ 1.8gULTX
今までなら明らかにスピニングでしたが、ベイトタックルで
これがストレスなく撃てるというのは、非常にありがたい!
ドライブシュリンプ4インチ 0.9gULTX 極太の40UP
スピニングじゃ怖くて攻められないテトラの中へスローフォール。
食わせてから、擦られてラインブレイクする事もなく獲れたのは
このタックルのおかげでしたね~
自作のタオラバ1/20oz
空気抵抗が強くて、プレッソやPX68では厳しいスモラバも
SS AIRはまったく問題なし
かなりお気に入りの組み合わせ、ベストカップル?
こんなライトリグまでイケちゃうのですから驚きます
ロッドはバトリミ「ハインド」
癖のないレギュラーテーパーでキャストがし易く、
SVF COMPILE-Xのブランクスは軽量、高感度!
SS AIRとの組み合わせは驚異的な軽さ。
昨シーズン、このリールが加わったことで、
明らかにスピニングタックルの使用率が下がりました。
本当はハインドをトップやスモールプラグなど、
巻き物に使いたいので、できればベイトフィネス専用ロッドが
1本欲しいところなんですよねェ・・・
でも我が家の厳しい財政事情を考えると無理かなぁ~