食わせの切り札として使用するスモールラバージグ=スモラバ
市販のものでは、ハンハンジグ、エグジグ、ケムケム、モノスピンジグあたりが
私のお気に入りでしたが、数年前から自作するようになりました。
コスト面でも安くて済むし、自分好みのカラーや、ウェイト、ラバー形状など
自由度が増して、欲しい物を形にできる。
何より自分で作ったルアーで釣るという楽しみ
なので最近は市販のものは買わなくなりました。
ストックが減ると、一度にまとめて作成しています。
まずは、ベイトフィネス用のスモラバです。
ガマカツの3.5g、フットボール型のジグヘッドで作成しました。
「ヘッドの色が鉛色のままよりも、ナチュラルなカラーの方が釣れる」
と、聞いたので、メタルプライマー処理後、プラモデル用のMr.COLORの
マットブラウンで塗っています。
ラバースカートは「極太」と「太」を組み合わせました。
次に、通常のスピニング用のスモラバです。
こちらはケイテックのタングステンのジグヘッド 1/32oz~1/16oz を使用。
ラバースカートは「細」を巻いてあります。
その出来映えには、かなりバラツキがあり、ケムケムに似たタイプや、
エグジグ風に、スカートが4~6本だけ長く伸びたタイプ(これは意図的に・・・)、
ハンハンのように、全体的に丸い形状のもの、などいろいろです
自作のスモラバでも普通に釣れるので、楽しいです。
ただ、消費量に対して、毎回作成する数が上回っており、
ストックがどんどん増殖中です