今年初戦でいろいろ賭けて挑んだ九州チャレンジロードレースが終わりました。

たぶん全日本の権利がないため、

どうしても全日本出場の権利を取りに行くと共に、

なんとしてでも勝ってやるつもりで挑みました。

トレーニングピークス伊藤コーチの出してくださるメニューと並行して、

NIPPO伊藤先輩ともトレーニングをさせてもらい、

更に城西通り接骨院、香月先生の施術でしっかり仕上げてもらい、

レースに向かわせてもらうことができました。

コースは前半フラットなものの横風ビュンビュン。

前半からわちゃわちゃさせたいなと思いスタート共に発射すると、

なんと匠と2人逃げに‼️

チラッと岩手の時のことを思い出しもしましたが・・・

そんなにうまく行くはずもなく吸収。

その後ドンパチが続いた後、

鹿屋体大の中村選手含む2人の逃げができ、

いい具合に離れたところで一気に発射し合流。

その後中村選手と2人になりタイム差も広がり、

距離も残り半分。

それまでの小周回から大周回に変わったところ。

いい感じに来ていましたが、

残念ながらミスコース。

そのまま戻ればよかったようですが、

その場にいた立証員の方に失格だと言われそのままレースを降りました。

そのままスタートゴール地点に戻り、

すぐに関係者の方と話をしてすぐに事実確認等に動いていただきました。

結果、

・コースの方向を指示するようなことはしていなかったが、パイロンの設置と立証員の方の立ち位置的にそう見えてもおかしくなかった。

・立証員の方は前日、当日共に配置位置は変わっておらず、それまでそのようなことはなかった。

ということで、

ミスコース後のタイムアウトという裁定になりました。

個人的には

全日本に出れないと今年のレースは無くなってしまう可能性が高かったためどうしても権利を取りたかったこと。

どうにかして復活するためにもここで勝つためにやってきたということもあったので非常にショックです。

加えて納得のいかない部分もまだまだあります。

ですが、

今回、迅速に事実確認をしていただき、

すぐに現場に行ってもらい立証員の方と話をし、

状況を確認してもらった結果の裁定ということである以上、

それが結果だと受け入れるしかないと思っています。

なかなか難しいですが・・・。

とはいえ、

地域のレースでありながら

少しでも面白いレースを走ってもらい観てもらいたいという思いのもと、

他ではなかなかないコース設定をしてもらい、

また少しでも盛り上がるように整えてくださった関係者の方々にはレースを開催していただいて本当に感謝しています。

結果としては残念でしたが、

まだ走れる感覚は得ることはできました。

ただ、今回の結果から

今後のレースに関しては全くわかりません。

少し厳しいかもしれません。

なんとか走り続けられるように引き続き頑張っていきます。