みなさん、こんにちは!
おとらです。あっと言う間に2021年が終わり、1月ももう後半へ…
私は現在もうすぐ妊娠9ヶ月で、妊娠後期に入ります。
出産まであと2ヶ月くらいしかないと思うと緊張しますが、今月から産休に入ったので
とっても暇な毎日を過ごしています。
この間にビザの更新申請とかいろいろあって、ネタが溜まってしまったので備忘録としてまとめて行きたいと思います。
今日はイギリスでの妊娠についてのまとめです
①妊娠したかな?と思ったら。
まずは妊娠検査薬でセルフチェック。陽性が出たら、GPに連絡しますがここでは問診とミッドワイフの問い合わせ先だけのようで、日本の産婦人科のようにエコーでチェックはしてくれないとのこと…
私はGP予約しなくちゃと思っていた矢先、5週で出血があり緊急で病院で診てもらったため、GPには行きませんでした。
イギリスでの最初のスキャンは12週からとなっています。
もし私みたいに何かあったら、産院のある病院で緊急で診てもらうことになりますが、Early scaning は最小でも6週からと言われました。鮮血じゃなかったので、一度帰宅して後日スキャンを予約してもらうことに。
結果的に着床出血かな?となりましたが、原因はいまいちわかっていません笑
Early scanning は経腹エコーから、見えないから経膣エコーをされました。(不快極まりない)
そのあと、まだ小さすぎるということで、8週にもう一度Early scaning を入れていただき、そこで心拍を確認。あとは12週まで来なくていいですよーと言われたときの安心感はいまでも忘れられません。
すごい不安だったけど、振り返れば卵のときから会える機会を与えてもらえてラッキーだったな、と思います。
②ミッドワイフ面談
GPでもらった連絡先で、最初の面談のアポを取ります。
ミッドワイフとは助産師さんのことで、何にもない限り、出産まではお医者さんに会うことはありません。
(さすがイギリス)ほとんどがミッドワイフが管理します。
場所は近くのChirdrenセンターとかみたいです。私は運良く家から徒歩3分のところにあり、毎回の面談移動は楽です。
産院がある病院に在住しているミッドワイフとは別に面談を定期的に行うのはコミュニティミッドワイフといいます。
一人に付き一応担当がつくようなのですが、30週の今でも担当者には会えていませんw
毎回コロコロ変わります。
最初の面談では問診をグリーンのノートをもとに行います。
こっちの母子手帳、日本みたいにコンパクトじゃなくて、A4のカルテみたいなやつ。しかも出産後には回収されるらしい…
検診に行くときは必ずノートを持って行きます。
問診は1時間くらいかかりました。このときに病院で生むか自宅で生むか、出生前診断するかどうかも聞かれました。
無料なのでもちろんYes。
その日に尿検査と血液を取られる。妊娠すると結構な頻度で血液検査があります。
注射苦手なので苦痛です(泣)
③1回目のスキャン(12週)
12週近くになと面談で指定した病院から第一回目のスキャンの通知が送られてきます。
手紙には、「膀胱をパンパンにしてきてください」と必ず書いてありますw
理由はスキャンのとき、膀胱がパンパンのほうが写りやすいからだとか…ただでさえ、頻尿に拍車がかかってから、トイレ行くなと言われるのはすっごい辛い。
私は我慢するの無理と思ったので、家を出る前にトイレを済ませて移動中にお水をガブガブ飲みましたw
受付してから10分くらいは待たされるので、その間に溜まります。
コロナのため、主人は毎回、スキャンのために前日に簡易検査キットで検査しなくてはいけませんでした。
妊婦さんはしなくてもOK。付添の人は必ず必要になります。
キットは家の近くのシティセンターで無料で配られていたので、2箱もらっておいたのを使いました。
結果をNHSのサイトで結果を申請すると、承認メールが発行されます。
受付で呼ばれるまではパートナーは外で待機。
スキャンのときトイレ我慢しているのにグリグリされて、スキャンモニターどころじゃなかったけどw
無事、成長していることを確認。前回みた細胞から、小さな人になっていて、感動しました。
スキャンのあとは出生前診断のため、血液検査をまた行う(泣)
2本取られました。
結果は2週間後に手紙で送られてきました。表記はただ単に「Low lisk」とだけで
数値とかの確率とか細かいことは書いてなかったかな。
④ミッドワイフの面談が2.3ヶ月に1回、2回めのスキャン前に入る
おおよそ5−10分という驚異的な早さで終わる面談が2回位、次のスキャンまでに入ります。
面談では毎回尿検査を提出します。
⑤2回目のスキャン 20週ごろ
2回めのスキャン通知は1回めが終わったあとに書類ですでに渡されていたので、郵送なし。
ここでもまた、トイレ行かないでねって書いてあるけど、もう結構お腹ふっくらしていたし、普通に無視してトイレ行きました笑
このときに、おおよその人が赤ちゃんの性別がわかります。
主人が生まれるまでサプライズにしたいということだったので、私達はスキャンが始まる前に「性別は内緒で。。。」と希望を伝えました。
赤ちゃんがすっかり完成していて、ここでも感動。すっかり人間になっていました。
スキャンのあと、百日咳のワクチンを打ちました。
妊婦の人は必須のようです。
これでイギリスのスキャンは通常終了。これ以降はミッドワイフの面談のみとなり、病院スキャンはありません。
⑤面談が26週以降から2週間に1回のペースに←イマココ
次の面談から子宮底を計測します。面談も2週間に1回になるように。
しかし、初計測後に子宮底が短いから緊急で追加スキャンに行ってこい!と言われる
いや、そりゃイギリス人とか他の外人さんに比べたら日本人だし小さめだと思うけどさ!
不安煽るのやめてほしい!!!!
2日後に病院から電話があり、またスキャンへ。
結果問題なし、赤ちゃんも逆子じゃなかったし計測では28週で1560gありました。普通…
母親に自分の母子手帳送ってもらっていたけど、母のほうが子宮底短かったことを確認していたので、
そんなに不安ではなかったですが、周りからも「お腹小さいね」って言われることが多かったので、緊急って言われるとどうしても心配に。
念の為2週間後にもう一回スキャンということで31週ごろにもう一度スキャンに行く予定です。
まあ、普通2回しかないスキャンの中で、初回の含めると6回も会える機会もらえているし、ラッキーと思うことにします
(ビザで20万ちかく保険料払ってるし、元はとれるか!!!)
こんな感じであっという間に30週になります。
日本の検診よりは回数断然少ないけど、余計なプレッシャーとかはないかもしれないです。
体重のことも基本何も言われません笑
よほどのことがない限り、お医者さんに会うことはありませんが、
基本的にはミッドワイフに相談することになります。
毎回ミッドワイフの人違うし一人で面談いくのは不安なので、義母が付添人をしてくれて毎回サポートを受けています。
大変ありがたいです
おまけ★日本から取り寄せたもの
妊娠してから、日本から送ってもらったりしたものもいくつか紹介します。
・妊婦用パンツ・ジーパン・ブラトップ
イギリスにもユニクロあるので、そちらから頼むことも可能ですが、
ヨーロッパサイズで売られてるみたいなので、日本人サイズがいいかたは日本から送ってもらうほうがいいかも…
・腹巻き
はらまき付きのパンツなんかも日本はありますが、私はユニクロのマタニティパンツ買ってしまったので、お腹をサポートしてくれる腹巻きを頼みました。
このくらいですかね、、、あとは妊娠後期になってから、ベビー肌着とかはいろいろ日本のやつが欲しくて
これから届く予定でおります。
これらはまた、出産してから頼んでよかったもの、いらなかったもの等をレポートしたいと思います!
産休に入り暇なので、今更スイッチのポケモンソードをダウンロードw
ソードとシールドって、イギリスが舞台なんですって!!
前回のサンとムーン?はハワイがモデルだったし、ポケモンもワールドワイドになってきているんですね。
次回作のアルセウスまで待とうかなって思ったんだけど、キャラメイクの衣装が和風で萌えないし
日本の江戸時代みたいなやつで楽しそうなんだけど、基本図鑑づくりがメインぽい。
しかもポケモンと人が共存する前の世界だから、襲ってくるらしいよw
プレイヤーが回避しなきゃいけない操作も必要みたいだし、モンハンで回避とか苦手な私にはちょっと不向きかも、と思って、
今更ながらソードをダウンロードしちゃいました。
ダウンロード終わったかなー
早くやろうね!ベビちゃん!!!
次回はビザ更新についてまとめたいと思います。