今日は退院後初の受診

 

病理検査結果も出るので嫁さんも連れて県立医科大学附属病院へ

検尿、血液検査を済まして、診察時間まで一時間半
病気が発覚してから待つことには慣れた気がする

病理検査を聞く前にもらうのもどうかと思ったけど、待ち時間のうちに先に診断書を貰いに診断書受付へ
出来上がってたらしくすぐに診断書が出て来る

 

傷病名:「右腎癌」

はい。悪性確定
まあ、覚悟はしてたけどやっぱり…ね。

まあもう手術は終わってるんだ。済んだ事。


後は病理検査の結果や、術後の血液検査の結果。
せめて予後が良いと言われるタイプであって欲しい。

とか、考えてスマホを調べていると名前を呼ばれる
診察室へ入るとw先生が

 

「どうもtanyさん。どうですか?」

体調も良い事も伝え、傷跡もチェックしてもらう。

「で、血液検査の結果ですけど、ほぼ術前の数字と変わらなくなって来ています。順調だと思います」

 

数字を比較すると
12/27 クレアチニン0.99 eGFR67.1
03/30 クレアチニン0.96 eGFR68.9
と腎機能に関しては既にやや上回る結果(元々クレアチニンの数字は良くなかったのもあるのだけど)

「そして病理検査の結果ですが…」

そう言ってホルマリン漬けにした後、細かく切られた自分の腎臓の写真を見せて貰う

「断面はからは腫瘍細胞は確認されません。綺麗に切り取れています。病理検査の所見では嫌色素性腎細胞癌と言う腎臓がんの中でも珍しい癌です。」

嫌色素性腎細胞癌!それは調べたから知っています。予後が良いと言われているタイプのやつですよね?

「統計上の数字なので予後が良いと言うのはどうかと思いますが、まあそうですね」


と流石に医師らしいコメント。

 

「次の検査は7月ですが、実は…」

 

実は?

 

「異動がありまして別の病院に移ります。しっかり引き継いでおきますので。」

 

ショック!!
w先生は非常にフランクな先生で、話やすく入院中も朝夕必ず様子を見に来てくれていた。
手術、入院中と大変お世話になったので非常にショック。


癌の確定と主治医の異動

 

二つの大きな懸念を抱き今日の診察は終了。

 

きっと今日は自分にとっては節目の日。新しいスタートだ。前向きに行こう。

ショックを受けた自分をそう鼓舞しながら、病院を後にした。
 

病理検査結果
嫌色素性腎細胞癌
1.8cm×1.7cm×1.5cm(G3)
T1aN0M0