歴史バトンまで、もらってしまった。 | 「たぬ馬」の目指せ!ういにんぐ馬券

歴史バトンまで、もらってしまった。

 今度は、issieさんから「歴史バトン」なるものをいただいた。本当は、もらったらすぐに書きたかったのだが、今週はどうも忙しかったので、今日になってしまった。少し遅れてしまったが、早速、書きたいと思う。

 1・歴史に関系する本の所持数・・・150冊ぐらい

 と、いっても漫画ばっかです。(笑)さらに、ほとんどが「横山光輝」さんの本ばかり、「三国志」をはじめ、「項羽と劉邦」・「史記」は、全巻あります。あとは、光栄の三国志関連の本が少しあります。「爆笑三国志」は、おススメです。

 2・今イチオシの人物・・・諸葛亮孔明
 ベタだけど孔明で・・・。でも、この人が今、日本の外交員だったら、いろんな問題を解決してくれそうなので・・・。


 3・印象に残っている戦い・・・夷陵の戦い

 劉備が関羽の敵討ちで呉に出兵したのだが、逆にやられてしまった戦い。まあ、孔明を連れて行けなかったのが誤算なのか?劉備に作戦を任せたのが誤算なのか?ともかく、劉備の陣形の悪さで、呉の陸遜に簡単に倒されてしまった。これが原因で、蜀の衰退が早まったのは、間違いないと思う。そういえば、劉備の祖先といわれてる劉邦も同じようなミスで項羽に大敗をしたような・・・。「やっぱり血は争えない」ということか・・・。


 4・好きな、もしくは特別な思い入れのある人物5人・・・三国志以外は詳しくは無い僕だが、それでも5人で足りるのか?


 劉備玄徳・・・やっぱり三国志といえば、この人でしょう。「義」をもって蜀の皇帝にまで上り詰めたのは、すごいと思う。あと、運の強さもピカイチだと思う。ただ、「義」を重んじすぎたため、少し遠回りしたとも思う。あれだけの人材がいても天下を取れないのは、そのためかもしれないと思ってる。


 張飛翼徳・・・蜀の5虎将のうちで一番好きなのは、この張飛。やっぱり豪快なところが好き、とくに「長坂橋の戦い」は、一人、橋の上で曹操軍を迎え撃つのは張飛でなければ出来ないと思う。ただ酒好きで、それが原因で失敗した事がしばしば・・・。結局、それが原因で命まで落としてしまう・・・実にもったいないと思う。


 関羽雲長・・・劉備3兄弟の二人が出たので残りの関羽も出そうと思う。しかし、こちらは上の二人とは違う意味で・・・。僕は、劉備軍の衰退を早めたのは関羽だと思ってる。その理由は、劉備が蜀の劉ショウとの戦いで、ホウトウを喪って孔明に助けを求めた時に、孔明は関羽に「北ハ曹操ヲ防ギ 東ハ孫権ト和ス」と言い残して行ったのに、それを守らずに孫権の息子と関羽の娘の結婚を「犬ころにトラの娘はやれぬ」と断り、孫権を怒らせてしまった事が原因だと思ってるから。ここから結局、関羽が戦死し、その弔い戦で負け国力を落とすことになったし・・・。そうゆう意味で、思い入れがある。


 呂布奉先・・・「人中の呂布・馬中の赤兎」と言われた人物。関羽、張飛の二人を相手にしても軽くあしらうほどの実力。しかし、裏切りを繰り返し、最後は部下に裏切られて死んでしまう。しかし、この人は周りの人に、いい様に使われたイメージがある。もう少し要領がよければな~と思ってしまう。


 孫策伯符・・・三国志といえば、曹操の魏・劉備の蜀・孫権の呉というイメージがあるが、呉の基礎を作ったのは、この人だと思う。なんたって玉璽をカタに使うなどをしてまでも兵を借り、自分の領土を作りにいった行動力はすごいと思う。この人が、もっと長生きをしたら曹操と互角にやれたのでは?と思ってしまう。


 5・バトンを回す人1~5人

 思いつかないので、ここで止めさせていただきます。ありがとうございました。