今回の依頼。

 

◆ダンベル様 「スポーツジム(初心者お断り)」

 

必須家具2点。

 

滝に打たれて精神修行。

健全なる身体は健全なる精神に宿る…んだっけ? 逆か?

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

自主トレ中のダンベル先生。

 

早飴 「こんにちはー!

今日からこちらでお世話になることに決めました!

早飴と申します。先生よろしくー!」

 

ダンベル先生 『決めましたって勝手に言われてもな…。

ここは初心者お断りのジムなんだが』

 

「ご心配なく。私、『医科医療事務管理士』の資格を持っています」

『胃改良ジム管理士?? 良くわからんが、初心者じゃないならまぁいいか』

「ありがとうございます! じゃ、ちょっと室内を拝見します」

 

「おお! ウォーターサーバーがありますね!」

『水分補給は大事だからな』

 

「トレーニング機器にパソコンみたいなものが接続されていますね」

『それは、使用者の心拍数や呼吸数なんかを記録して リアルタイムで表示するものだ。

それを基にして、自動的に機器の強さや速さを調節することも可能だ』

 

「あと、これは…

電車の吊革ですか?」

『うむ。それに掴まって、足を床につけないようにして端まで渡るんだ』

 

「小学校の校庭にあった雲梯(うんてい)みたいですね」

『そうだな。…個人的な話になっちまうが、俺は雲梯が大好きでな。

いつも友達と競争してたな』

 

「私はあまり覚えてないなあ…。 変な使い方をする児童がたくさんいて、危険だからと撤去されちゃったので。

雲梯の上によじ登って そこから落ちちゃったり、スタート地点から来ている子がいるのにゴール地点から逆走して衝突したり」

『子供は既存のやり方に飽きたら、自分で工夫して新しい遊び方を作っちまうからな。

危険なことをしても自分だけは大丈夫! なんて、妙な自信があるしな』

 

「あと、手すり部分に油や接着剤を塗って他人を困らせたり…」

『…そりゃ酷いイタズラだな』

 

「この椅子みたいなものは何ですか?」

 

『ああ、それはな… (メリッ)』

 

( °д°)

 

ゴリラが顔面にめりこんどる……!!

 

いやいや、ダジャレになってないぞ。

じゃあコンドルっぽいのを呼んでみよう。

 

めりこんどるが、白頭鷲(ハクトウワシ)だ。

 

クリスマスのディナー七面鳥だ。

 

カモメだそうだ。

 

だんだんと、何をやろうとしたのか分からなくなってきた…。

 

コンドルっぽいのはアンデスさんだろうか…??

 

外は寒くて中は暑苦しいジムになりました。

 

 

 

 

 


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