高校選びで、優先順位をつけることは大切なのですが、それは状況によっても変わってきます。
娘は、第一志望を公立3番手校(偏差値67)にしていたのですが、12月時点で危うい感じになりました
それなのに、第一志望を公立1番手校(偏差値70越え)にしたものですから、正直どうかしているって感じですよ
学校の最終面談・まだ志願変更なし
1月にもなると出願書類を書く準備に入ります
ほとんどの生徒は12月時点で出願高校を決定していますが、不安な場合は下げることもあるようです
娘は公立3番手校を明記しましたが、私立強豪校を特待で合格したら、公立1番手校に出願するということを心に決めていました
1月に偏差値が・・・
1月は塾で毎週、模試を受けました
その結果、70を超えることに
12月は58だったのに、それも4回とも70を超えてる・・・
塾の先生からは「男子によくある傾向なんですよ。◎◎は男だから~」って
私は生んだのは、確かに女の子だったんだけどなぁ
勉強も体操も、すぐに結果は結び付かないのですね~
だいたい、2・3か月後に成果として現れるそうです
私立でまさかの特待合格
私立の過去問を説いていた時、この学校の問題と相性が良いのか、ほとんど満点を取ることが出来たようでした💯
なので、本番も多分満点だったのでは?と思います💯
決して簡単な問題ではないのですが、問題傾向が自分に合うということも重要なんですね
ギリギリでの志願変更
私立の受験後、公立高校の出願書類を記入するのとき、娘は学校の先生に、「公立1番手校に出願します」って言いました
先生は「私立高校へ行くことになっても後悔しないのならば挑戦してみなさい」って快諾してくれました
塾の先生は「まるでゾーンに入っているかのように勉強しているのでワンチャンいけるかも」と・・・💦
娘も「行ける」としか思わなかったとのこと
母は不安なので、私立の入学書類を持参し、娘と合格発表を見に行きました
掲示板に番号があった時には、年甲斐もなく飛び上がって喜びました
受験は気持ちが大事
気持ちが切れてしまったら、どんなに学力が高くても合格するのは難しくなるでしょう
娘は、正直、私立強豪校でも良いと思っていたので、公立1番手校に挑戦したい気持ちが膨らんだようです
そして、特待合格だったことにより、公立1番手校、行けると思えたようです
精神的に追い込まれて受験会場に行けなった子もいるので、気持ちを保てるということが、いかに大切かわかりました