こんにちは。たぬきです。


今週は最終回が多くて寂しいですね…


ですが、終わりがあってこその物語です。
ドラマは最終回が一番大切だと思うので、
今週は贅沢な一週間とも言えますね。












それでは、本日はハコヅメについて
語ろうと思います。





まずは川合ちゃんが可愛すぎて
後半はずっととろけてしまいそうでした。


健気で、まっすぐで。
だけどちゃんと強さや柔軟さを持っているところが、川合ちゃんにしかない特別な魅力だと思いました。






最終回を迎えてもちろん寂しいですが、
良かったなと心から思える暖かいラストで、
見終えたあとは満足感の方が大きかった気がします。











そして、今更気付いた事な気がするのですが、
ハコヅメは語りすぎない描写が多いなと思いました。



キャラクターの表情やしぐさだけで
心情が表されていて、
映像だからこその特徴ではありますが
そういったシーンが他よりも多く感じて、
色々考えながら見ていました。







ハコ長が桜さんに抱いていた想いが、
今まで私が思っていたよりもきっとずっと複雑で、
藤さんに気を使っていたのか、苦しい気持ちをずっと一人で抱えていたんだなと思わされたり、


源さんが藤さんの笑顔を見て
あんなに穏やかな表情をしていたことも少し驚きました。






他にも、

桜さんが辞職を決めたとき
藤さんたちはそれぞれどんな思いだったのか。

「嬉しかった」なんて恥ずかしそうに言っていたけれど、川合ちゃんの想いや成長を目の当たりにしていたあの表情にはどんな想いがあったのか。









語りだしたらきりがないのですが、
表情やしぐさのヨリのみのシーンがたくさんあったので、そうしたところにもっと注目しながらもう一度最初から見直したいです。














ですが、だからこそ際立っていたのが
8話で藤さんが交番に来た本当の理由を川合ちゃんに話した時のシーンだと思います。



このドラマの中で一番真っ直ぐなシーンでした。
全てを、川合ちゃんとしっかり向き合って語る藤さんの姿はとてもかっこよかったです。
そして、それをただまっすぐに受け止める河合ちゃんの成長が、とても頼もしかったです。














息が詰まってしまいそうな日々の中、
ふっと息を抜いて
くすっと笑えて
時にじーんとあたたかくなれる
本当に素敵なドラマでした。













それでは、是非また次回のブログで。