3度目の偶然

 

 

リリースイベントで僕はときめき宣伝部の沼にハマっていきましたが

まだこの時ときめき宣伝部にたくさんお金や時間をかけるほどではないと思ってました
ももクロと、ときめき宣伝部の単独ライブが重なったら迷わず前者を選択すると思っていました


リリースイベントが終わると

ライブハウスを巡る全国ツアーが始まりました


 

僕は東京で公演されるライブだけ申し込み、地方は遠征するまでもないと思っていたので、地方公演は何月何日にやるのかすらも見ませんでした

 


そんな折、ももクロがライブを行うことになりました

しかも平日の金曜日に、、、
 

僕はまたいつもの謎の当選する自信で休暇の予定を入れて

ももクロのライブに行くのを楽しみにしてました



ハズレました

 

 


キャパも狭いしそんなうまいこと当選するはずないよねガーン

 

 


しかし、せっかく休暇の調整をつけてたのにライブに行けなくなり、休暇がもったいないと思っていたところ

なんと!またしても偶然にもクロのライブの次の日に博多で
ときめき宣伝部の全国ツアーライブがあることを知りました
キラキラ
 

 

金曜日に博多に移動して土曜日にときめき宣伝部のライブが見れる!

休暇も無駄にならない!
 

こうして一般で博多ライブのチケットを購入し、人生2度目の九州を経験することにな
りました(ちなみに1度目はラブライブでの遠征)




宗像大社を観光したり、ラーメンやもつ鍋食べたり、当然ライブも最幸なものでした

 

 

九州から自宅に戻った時

ももクロと、ときめき宣伝部の単独ライブが重なったら

どちらのライブに行くかかなり迷うことになるなと思考が変わってました
(とか思っていたら2022年4月に単独ライブが重なってしまった!どうしよう。。。)

(結局ももクロのライブに行くことを選びましたが、同日予定されていたときめき宣伝部のライブは、メンバのコロナ感染のため中止となりました)



その後は完全に沼


全国ツアー後は握手会の旅として山梨や群馬や栃木に行ったり、前年はめんど臭いの一言で行くのを止めた東武動物公園のライブへも行きました

他にもエイベックスへの移籍後2ndシングルのリリイベに行きまくったり、エイベックス本社に行ったり、とにかくイベントがあれば水戸だろうと京都だろうと遠征し

完全にときめき宣伝部にドハマリしました


何度かの偶然が重なって、僕はときめき宣伝部にハマっていきましたが

今にして思えばハート型の神様が僕をときめきの沼に導いたのでしょう




ときめき宣伝部は、その後、メンバーの卒業や加入、そしてグループ名の改名など、波乱に満ちた運命をたどりますが、着実に人気と実力を向上させていくことになります

 



まあこんな感じに年末年始の暇な時間を利用して、自分語りをダラダラと書いてたら

想定外に8回に渡ってしまいましたが、これにていったん終了です

 

 

タイトルは「アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話」でしたが

 

モノノフがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話という

 

ただのスタダDDあるあるの話になってました拍手

 

 

おしまい

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

 

 

初めての握手会

握手会の前にミニライブが始まり

まず驚いたのがメンバーとの距離が近い!


舞浜アンフィシアターでは一般の締め切り間際に買ったためほぼ最後方の席で

2000人弱のキャパとはいえメンバーとの距離を感じました


そもそもそれまでに僕がライブに参戦したことがある、ももクロやラブライブは、スタジアムやアリーナでライブするようなグループなので、近距離でじっくりアイドルを見ることなど今まで経験がありませんでした


本人達との近さに驚き、そしてライブもミニライブとはいえ、舞浜で感じたのと同じような楽しさを感じられました

 

 

 

そして、いよいよ握手会が始まりました


この期に及んで僕は吉川ひよりの名前しか知らない状態で全員と握手することになりました




1人目ひよりん

 

「初めまして。最近ファンになって今日初めてきました。ときクリのひよこの着ぐるみ可愛かったです」(実際しどろもどろで、こんな流暢にしゃべれず)
 

ひよりん「ありがと~グリーンハーツこれからも会いに来て下さい」
(みたいなこと言ってたと思うが、舞い上がって耳に入ってこず)


2人目
ジュリア

 

「初めまして。寒いね・・・」
 

ジュリ「寒いね・・・雪の結晶
(前の順番の人が次のおはるとまだ話してて先に進めず、剥がされることもなくジュリアと手を握ったまま気まずい雰囲気で無言のまま笑顔で見つめ合う)

 

 

 

次に待ち構える3人はてんぱってて

自分が何しゃべったかすらおぼえてない


 

3人目おはる(めっちゃ細!顔ちっさ!)
4人目ひとか(別の仕事でミニライブにはいなかった人だ。なんかテンション高い子)
5人目ばんび(不思議ちゃんキャラなのかな)



そして6人目かなみん

 

「今日初めて来ました」
 

かなみん「え!うれいしい!ありがとう!!!!」
 

「(、、、あれ?手を離してくれないぞ)」
 

かなみん「また来てね!!」
 

また来るよ(え!?何で手を離さないのォォ!!)」

 

かなみんホールドを予備知識なしでくらいました
 

 

この想定してなかった出来事で見事にときめき宣伝部という沼にハマっていきました
 

ちなみに、かなみんホールドとは最後に握手することになる辻野かなみさんの必殺技で
最後までなかなか握手を離してくれず、今まで何人もの新規勢がかなみんに捕らえられてきました



メンバー全員と握手した後は、ひよりんとのツーショットの写真を撮り

こうして僕の初のリリースイベント参戦は終了しました



その日の夕方から、当初の目的のラブライブの幕張メッセライブに参戦しました
 

ときめき宣伝部が衝撃すぎて、あえてどちらが楽しかったかと聞かれたら
この時ばかりは、ときめき宣伝部と答えます

 

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話(最終話)

2度目の偶然

 
 
年が明けて、ときめき宣伝部が新曲を出すらしく、新曲を出すのにあたり、リリースイベントで無銭ライブをやるようでした
 
 
しかし、当時の僕はちゃんとお金を払って2~3時間やるような大型ライブにしか興味がなく、わずか数曲のミニライブのために自分の時間を使うという発想が全くありませんでした


話は変わりますが
僕はラブライブというアニメが大好きです

どのくらい好きかというと、一時は大好きなももクロへの興味が薄れラブライブが生活の何よりも優先されるぐらいにハマりました!
(というか今もハマってます)

 
アニメの特徴として、アニメのキャラクターを演じる声優本人が、実際にアニメで歌ってる曲を同じ衣装、同じ振りでリアルのライブを行うというものです。
アニメと同じ声でアニメで流れてた曲を歌う
アニメキャラクターが実際に3次元にいるような錯覚をおぼえます
ルンルン


このラブライブの声優達が幕張メッセでライブを行うことになり、僕も運よくチケットを手に入れることができました

 

 

ライブは夕方からなので開演まで暇で、しかも幕張という土地柄、暇つぶしするような場所が少なくどうしようかと思っていたところ
なんと!偶然同じ日に幕張のイオンでときめき宣伝部の新曲のリリースイベントがあることを知りました
 

ときめき宣伝部「青春ハートシェイカー」 
エイベックス移籍後1stシングルのリリースイベントが幕張イオンで行われました
 
 
幕張メッセと幕張イオンは徒歩でも15分程度の距離!
ミニライブや握手なんて興味ないけど、ついでだし行ってみるかと軽い気持ちでその日は早朝から幕張に向かいました
 

まさかこの選択が、僕のオタク人生を大きく変えるなんて微塵もこの時は思っていませんでした


僕はアイドルとの握手会にあまり良い印象を持ってないどころか
同じCDを何枚も買う人をバカなんじゃないかと見下していました
 
僕はあくまでラブライブのついでで来てるだけ
お前らCDを複数枚買うようなオタクとは違うんだよ!
 
という謎の上から目線で国木田花丸のリュックを背負いながら整理券の列に並びました

 
 
初めてのリリースイベントの参加で、かってがわかりませんでしたが、どうやらCDを1枚買えばメンバー6人全員と握手できて、ちょっとした会話もできるようです

某秋元グループはCD1枚買って1人としか握手できないと噂で聞いていたので
もの凄くお得に感じました
 

しかも2枚買えばランダムで、3枚買えば好きなメンバーとの2ショットの写真を
自分のスマホで撮れると!
 

僕は迷わず同じCDを何枚も買いました
 
 
 

初恋サイクリング

 

 

吉川ひよりという名前とすきっ!1曲しか知らないという恐ろしい状態で初ライブに参戦したのですが、本当に想像以上のライブでした


コールの入れどころもなんとなくわかるし、親切に歌詞も大画面に出してくれている。
何よりどの曲もライブが盛り上がる
キラキラ楽しい楽しいグリーンハーツ

 


特に印象的だったのは

今でも一番大好きな曲初恋サイクリングという曲でした


ファンの人には今さら説明するまでもない、ときめき宣伝部の鉄板の代表曲です

 

 

この曲はサビで両隣の人と初恋トレインと呼ばれる電車ごっこのような振りコピをするのが非常に楽しい曲ですが、この時は全く知識無の状態だったので、サビの最中、左隣の人が何かチラチラ僕の方を見てたのを不思議に思ってました


今にして思えば「あれ?連結しないの?」と思ってたんだろうなあ
(ちなみにほぼ最後方の右端の席だったので右隣には人がいなかった)

 

 

初の初恋トレイン実現はなりませんでしたが
何だこの曲!!楽しいぞ
キラキラと僕の心に強烈な爪跡を残しました

 

 

ときめき宣伝部の単独ライブ初参戦は非常に楽しく、また次の大きなライブがあったら参戦しようと思い家路につきました

 


 

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話(最終話)

最初の偶然

 

 

僕は年3回、春夏クリスマスに行われるももクロの大型ライブには必ず参戦するようにしているのですが、2018年の冬も例年に漏れずももクロは大型ライブの一つであるクリスマスライブを行いました

 


当然参戦しようと僕はライブチケットを申し込みました


この年のももクロのクリスマスライブ(ももクリ)は、さいたまスーパーアリーナにて

12月24日(月・振休)
12月25日(火)

という日程で行う予定でした

 

 

両日申し込み、両方当選するものだと謎の自信があったのですが、結果は12月24日(月・振休)のday1がハズれてしまい、25日(平日)の分しか当選しませんでしたガーン


日程をご覧いただければわかるとおり、2018年の12月24日は3連休の最終日

しかもクリスマスイブクリスマスツリー


ももクリがハズれたことで僕は何も予定がなくなってしまい

寂しいクリスマスイブを過ごすことになりました汗


そして寂しいクリスマスイブを回避するため、他に何か手頃なイベントがないかとインターネットを検索していると、、、

 

 

検索に出てきました!!

 

 

偶然同じ日に

ときめき宣伝部が

舞浜アンフィシアターとやらで

クリスマスライブを行うそうです!
 

幸い一般募集をまだ行っていたため、僕は申し込みました!!

 


この後、数え切れないほど行くことになる

ときめき宣伝部の単独ライブ初参戦です!!

 

 

 

しかし

 

 

ここで問題が発生しました

 


知ってる曲がすきっ!しかない

 

しかも

メンバーの名前を誰もわからない


予習のためにBlu-rayを購入しようとしましたが

ほとんど円盤化されていません
前年2017年のクリスマスライブが円盤化されているようでしたが

なんと受注生産だったらしく既に通販等では買えませんでした
しょうがなくクリスマスライブ(ときクリ)のblu-rayはメルカリで購入しました

 

 

 


Blu-rayを購入したものの見る時間がほとんどなく

1回見ただけで舞浜アンフィシアターに臨むことになりました。

当然曲なんて全くおぼえてなくて結局すきっ!しか知らない状態でライブ当日を迎えることになりました
 

 

そして、メンバーの名前は一人もわからないまま。。。
 

 

6人もメンバー名をおぼえられず

とりあえずすきっ!のPVでカワイイなと思った子の名前だけ調べて

その子を推しということに決めて現地に向かいました

 


吉川ひよりという名前の子でしたグリーンハーツ

 

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話(最終話)

きみのハートに

ロックオン!

 
 
 
全く関心がなくなっていたときめき宣伝部でしたが
ある時なんとなく見たyoutubeですきっ!という曲に出会いました
この曲はこの3年後の2021年春に、動画投稿アプリを通じて人気となり
ときめき宣伝部の知名度を一気に広めることになります


ひと目見たときからビビビッと心に電気が走ったとはまさにこのこと
雷

ピンクを基調としたMVに、すき!すき!すき!すき!すき!すき!すき!すき!という
すきっ!の連呼
(もともとココナツとかサンタさんみたいな同じフレーズ連呼する曲好きなんよね)

 

ときめき宣伝部「すきっ!」
 
ももクロとは違った意味で今までに聴いたことがないようなサウンドとMVに
嫌いだった、そして今や無関心なグループが
一瞬にして気になるグループに変貌しました
(変わり身ひらめき電球
 
 
もちろん、この頃にはももクロは安定した人気と固定ファンを獲得しており
後輩グループの存在程度がももクロの障害になることはないと確信できていたのもあります


こうなると、ときめき宣伝部のライブに行ってみたいと薄っすらと思うようになり
次のライブ予定を調べると
同年の夏に単独ライブがあると知りました



場所:東武動物公園 しし座


遠い めんど臭い 行くの止めよあせる

 

今では考えられないような思考で、僕のときめき宣伝部の有銭単独ライブの初参戦はあっさりなくなりましたニコ

 


 

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話(最終話)

 

初めての

ときめき宣伝部

 
 
 
 
嫌いになるとだんだん関心も薄れてくるもので、最初の頃こそyoutubeでなんとなく惰性で聴いていたときめき宣伝部の曲は全く聴かなくなっていきました
惰性で聴き流してただけなので、曲が頭に残ることもありません
 

しかし、モノノフを続けていると同じ事務所の後輩グループが意図せず目に入ってくるのはスターダストのアイドルを応援してるオタクなら身に覚えがあることでしょう


ももクロは自身のライブで開演までの間によく後輩グループが無料ライブを行います
入場時間に来客を集中させない、ライブ開始時間まで客を飽きさせず会場に留める
(会場の外をたくさんの人がウロウロすると近隣住民の迷惑となる場合があるからね)
等々理由はいろいろあると思いますが、理由の一つに後輩グループの宣伝があると思います


ときめき宣伝部も、ももクロがライブを行う会場で無料のライブを行っていました



ときめき宣伝部「季節外れのときめきサマー」 
どことなく ももクロっぽい・・・


初めて生でときめき宣伝部を見たのが「ももクロ春の一大事2018 in 東近江市」という、ももクロが滋賀県東近江市で行ったライブ会場でした
ちなみに、その前年の「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市」でも、見てたはずなんですが全く記憶になし

この時は遠目に見ていただけだったのですが、ももクロでは聞きなれないコールで叫んでいた、ときめき宣伝部のオタク達にしか目がいきませんでした
 
隣にいた見ず知らずのオタクが
 
 
「アイドルよりお前らの方がすげえよ」
 
 
と、一糸乱れぬコールをするときめき宣伝部のオタク達に対して、褒めてるのか貶してるのかよくわからないことを呟いていたのが印象的でした

 
 
 

ときめき宣伝部が

大嫌いだった

 

アニオタ気味の僕はどちらかといえば3次元のアイドルをバカにしていました
アイドルと数秒の握手するために金を積んでる奴なんて侮蔑の対象でしかなかったです

 

 

そんな自分がある日ももいろクローバーZというアイドルに唐突にハマりました

 

このブログを読んでいるような方には今更説明する必要もないと思いますが

結成して10年以上たった2022年現在でもトップクラスの人気を誇る国民的アイドルです

彼女達がライブを行う会場をどんどん大きくしていき

ついに国立競技場でのライブ開催が叶った時は感涙ものでした


まあ僕がももクロにハマったきっかけはまた別の機会にでも話すとして
今日は別のアイドルの話

 

 

ももクロの夢はモノノフの夢

ももクロの進む道を邪魔する奴を許せないと思ってるモノノフ(ももクロのファンの総称)は多いことでしょう
ご多分に漏れず僕もそんなモノノフのうちの一人です


そんなモノノフ達の気持ちを知ってか知らずか

ももクロの快進撃の障害となりえるアイドル達が突如現れたのです!

少なくとも当時の僕にはそう映っていました

 

 

 

ももクロが人気が出た要因の一つとして、ももクロが他の追随を許さないマネできない唯一無二の存在だったということがあると思います


今でこそ当たり前になった

メンバーの個性を強調した戦隊ヒーローのような色分け
ヒャダインの転調溢れる奇抜なサウンド
アイドルらしからぬパフォーマンスの数々
天真爛漫な個性溢れるメンバー達


そんな彼女たちの挙手一投足に僕の心はわしづかみにされました

 

 

しかし、あろうことか、ももクロが所属する芸能事務所が似たような色分けグループを量産し始めました


ももクロは唯一無二の存在だったのに、二番煎じ三番煎じのようなグループが乱造されたことで、ももクロの価値まで下がると僕は危惧しました!



ももクロの所属する芸能事務所(スターダスト)が作った色分けグループは


名古屋を拠点とした

チームしゃちほこ

 

大阪を拠点とした

たこやきレインボー

 

この2グループの結成に遅れること2015年にできた

福岡を拠点とした

ばってん少女隊


 

そして東京を拠点とした

ときめき宣伝部

 

僕はこれらの乱造グループがももクロの障害になると思い気に入らなかったのですが

AKBも地方支店のようなグループを作って成功しています

またロコドルと呼ばれる地方ローカルアイドルも活況になっていた時期だったため、百歩譲ってチームしゃちほこ、たこやきレインボー、ばってん少女隊は地方の支店だと自分を納得させ、まあ納得することができました

 


ただ、ももクロと同じ東京を拠点とする

ときめき宣伝部

というグループだけはどうしても存在意義がわからず納得できませんでした
楽曲を聴いても、ももクロの二番煎じ感が抜けず、何でこんな余計なグループを作ったんだろう?


早く解散してほしいとさえずっと思っていました

 

 

 

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話①

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話②

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話③

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話④

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑤

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑥

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話⑦

アニオタがアイドルにハマって宣伝部員になるまでの話(最終話)