ユニークは世界観を持つaespaだが、それは楽曲にも表れている。SMCU(SM Culture Universe)と呼ばれる映画さながらの壮大な世界観がある。
SMCU (SM Culture Universe)
SMエンターテイメントが追求する未来のエンターテイメント界の中心的な価値やビジョン、メタバース(仮想世界)コンテンツ。
現実や仮想の境がなく、世界が文化でつながるエンターテイメント界。
(SMエンターテイメント公式HPより)
デビュー曲の『Black Mamba』から続くストーリーや歌詞について書いていく。
①『Black Mamba』
2020年11月に公開されたデビュー曲。この曲のストーリーについては、すでに公式から出ている「ep1. Black Mamba’ - SM Culture Universe」という動画で説明されている。動画によると、aespaとaeはお互いを認識しており、すでにSYNKができる状態。それに加えて、一緒にゲームをしたりととても仲が良いと動画内で分かる。しかし、突然KWANGYA(クァンヤ)から来た何者かによってSYNKができなくなってしまった。これがおそらくBlack Mambaである。
歌詞を見ていこう。
私は夢中よ
絶え間なく 話しかけてくる 私のaespa
(aeのことを指している)
この交感が
君という存在
私を別次元へ導いてくれたの
(SMCUの世界観が現れている歌詞)
(SYNKできていることがわかる)
私は 世界の中心にいて
君はFLATにいる
(aeたちはFLATにいる)
私の全ての行動が
未熟な君を強くする
君はいつの間にか SYNK OUT
ノイズみたいだわ
(何者かによって邪魔されてしまった)
もう見つけられない
君を誘惑して 飲み込んだのは
(君=ae)
Black Mamba
(正体が判明‼︎)
(そもそもブラックマンバとは実在する毒ヘビのこと)
(君=ae)
これは、『Black Mamba』の1番の歌詞である。
なにも知識がないまま聞くと、歌詞の意味を理解することは難しい。しかし、aespa用語を理解すると面白い歌詞に感じるだろう。
MVにも実際にヘビが登場している。
ヘビは人を丸呑みしてしまうほど恐ろしい威力を持っている。また、ブラックマンバは世界最速のヘビとも言われているため、そのようなヘビの特徴からブラックマンバを敵役として設定したのではないかと考える。
曲の最後の歌詞は、
「君に立ち向かう 私は負けられない」
である。
aespaとBlack Mambaとの戦いの始まりを告げる曲であり、MVの最後にも次回予告のような短い動画が入っている。ストーリーが続くことの暗示のようであり、ファンを楽しませるための工夫とも感じられた。
