お仕事は『カメラマン』
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ニトリが島忠ホームズを買収した

『コロナで好調なニトリが更に攻めるか』
と思いきや、製造小売り業としてはそんなに簡単ではないようだ

かの無印良品も品目を増やしすぎた結果在庫管理の難しさに苦心していたり、ユニクロも野菜販売・靴屋の買収・毛布等の生活関連商品と色々試行錯誤が見えるところを見ると、それまでの業態が順調でも、それが少し違う分野になると同じように上手く回せるかというと違うようだ。


写真・映像屋についても同じように言える。
3D、4K、Youtube、Go Pro、ドローン、生配信、、、
一見すると映像や写真という分野から大きく外れた分野でないから取っつきやすさもあるし、お客さんとしても「出来ますよね?」感を持たれている。

こちらとしても興味があるから調べるし、対応できるように準備する

しかし本業と比較して、それら新技術はスパイスにはなってもメイン料理にはならない
またメインにするほどに特化するほど大きく舵を切るのも難しい

そうなるとどんどん使わない調味料が増えるし、使うのは面倒だし、使いどころを間違えると料理がまずくなったりもする

「更なる成長」は大義名分としては説得力があるが、足がしっかり地面についているかを今一度しっかり見直したい
日本人の平均給与は402万円、そして給与の中央値は350~60万円。



私も漏れなく中央値付近の人間であるが、特別生活が苦しいというわけではない。

もちろん自身が裕福であると微塵も思わないが、幸せに暮らせていると思う。





カメラマンという仕事をしている中で、お客さんに買ってもらって初めて収入となるが、お客さんの傾向を見ると、



①写っているものはどんなのでもとにかく買う方(レア)

②まあしっかり写っているものは買う

③写っている物から更に厳選して良いカットだけを買う



自分が子供の頃なんかは①②が多かったように思うが、今圧倒的に多いのは③だ。

当たり前である。



スマホどころか、ガラケーにカメラ機能がついてもう軽く20年弱にはなろうか。

スマホに広角レンズだ望遠レンズだと複数レンズが組み込まれようとも、それらをしっかり活かして良い写真を撮れる人などやっぱりまだまだ少数。



良い一眼レフやミラーレスカメラが普及しようと、やはり上位機種まで持ってる人など一摘まみほどしかいない。



とはいえ、「まぁ写ってる」といえるレベルの写真や、「ピースサインのドアップ写真」などは誰でも撮れるのだ。



自分もそうだが、消費者の毎月自由に使える範囲などは実に限られている。

その中でいかに「これにお金を使うのが有意義だ」と感じてもらえる商品やサービスを提供するかが問題だ。



ライバルは同業他社だけではない。

お客様の懐具合と相談して、他の全ての商品やサービスよりも「良し」とされなければ生き残ることは出来ない。



そのことを十分に念頭において明日もまた仕事に向かうことにする。