たんす男の人生相談「本気で復職したけりゃ俺に訊け!」

たんす男の人生相談「本気で復職したけりゃ俺に訊け!」

元うつ病のトライアスリートが、カウンセラーとキャリアコンサルタントのスキルを活かして、あなたの復職を支援しちゃうぞ!

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実は、名古屋在住の たんす男です。

今日は名古屋ウィメンズマラソンが開催されたんだが、約15,000人もの女性ランナーが疾走する姿にはめまいがしたね~

 ピンクやイエローの蛍光色ウエアの集団に目がチカチカしたのも確かなんだけど、やはり何かに挑戦する女性の姿ってのは魅力的です。

近年女性の躍進は目覚ましく、さまざまな職種や役職に進出する機会が多くなった。

俺がこどものころなんて、女性の機関士だとかタクシー運転手、土木や林業女子なんて全然想像できなかったもん。

個人的には女性の進出は大いに結構だと思うけど、最近ジェンダー・ハラスメントなんて厄介な問題も増えてきている。

いわゆる「女は女らしくしてろとかいったい嫌がらせだね。

特に年配の男性にはいまだにこの手の言葉を平気で使う人が見受けられる。


この時期キャリアカウンセリングでよく聴く悩みは「異動に対する不満」が一番多いけど、

男性の場合、聴き進めていくと「こんな女でも出来るような仕事なんかいやだ」という言葉に良くつきあたる。

まあ、デスクワークが苦手な自分に対する言い訳が、いつの間にか女性差別につながってしまうんだね。

ただ、クライアントがそう感じる以上、カウンセラーとしてはその気持ちを否定するわけにはいかない。

だから、そんなジェンダーにこだわるクライアントに対して 俺はこんな質問をすることにしている。

 「究極に男らしい行為って何だと思いますか

面と向かって尋ねると、男らしさってものの定義があやふやでちゃんと答えられる人はほとんどいない。

女の人がどんなに頑張ってもできないこと。

男がするからこそ成立すること。

そう、「究極に男らしい行為、それは女装をおいて他に無い  」

だってそうだろ  

実は男らしさを追求していくと女らしくなってしまうというパラドックス。

まあ、屁理屈なんだけどね


ようするに「男らしさ」とか「女らしさ」を問題にするのは本当にナンセンスなこと

本当に重要なのは「自分らしさ」、「あなたらしさ」なんだよね。

もしあなたがジェンダーを意識してしまうことがあったら、男らしさのパラドックスを思い出して欲しい。


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