夫婦ともに中学受験は初めてで、なんとなく関関同立のどこかに引っ掛かれば・・という軽い気持ちでした。
主人は塾無しオール地方国公立、私は大学のみ関西私大でともに地方出身者。
姪っ子の中学受験の話を聞いて、本人が希望すれば行かせようかななんてのんきに考えていました。
ちょうど学区が変わり荒れる可能性のある遠い中学になってしまうことになり、ならば大学附属かそれなりの私大を狙えるとこにでも・・と思ってたのですが、私の時代の関西私学の常識(?)偏差値(?)は大きく異なり、いろいろ準備が必要なんだと実感してます。
それなりの私大を狙えないなら公立中学というパパの意見は、まあ私もまったく賛同というわけではないけど概ね同じ気持ちです。
一番は、勉強嫌い自由奔放な我が子はとても高校受験時の内申点が期待できないというのが大きな理由です。
残念ながら、こういうところは私にソックリで・・・・小学校の入学式の次の日から立たされてました(今では考えられないことですが、しょっちゅうビンタされてました
)
そんな私も公立高校受験時に内申点がかなり足を引っ張って「お前に付ける内申点は無い!」と呆れられ、今思えば担任にハッパをかけられてようやくやる気になったダメ母なのです。
さて話は元に戻って、では逆算していつから塾に行かせればよいのか、と調べてみると、関西って併願できる範囲が限られるんですね💦
たとえば関関同立すべて受けれるものなんだと思ってたのです。
2月の勝者みたいに、何回も何回もチャンスがあるのだと錯覚してました(実際は関東だってそんなにチャンスはないですよね・・・)
そうなると、受験パターンってかなり限られてくるのでは??と思い、近くを通りかかった馬淵と浜学園に飛び込みで聞いてみました。
馬淵は、子供が2年生と聞くとあまり相手にされず、パンフは頂けましたが教室を見せてもらえることもなく終わり。
冷やかしとでも思ったのでしょうかね・・・忙しかったのか塩対応でした。名前も聞かれませんでした。
そして浜学園。ここはわりと熱心でガッツリ説明あり。今すぐ入塾しなくても、模試だけは無料だから受け続けて、子供が行きたくなるタイミングで入塾させましょうというお声。
公文の進度も聞かれましたが、そもそも我が子は一年先くらいだったので、フ~ンといった感じ。でも分数まではしっかり終わらせた方が良いとのこと。
最寄りの駅には進学塾が無いのでいずれにしても電車で通うのもネックでしたが、とりあえず模試でも受けさせるか~と思ったのが昨年の8月のことでした。