どうもこんにちは炭素同素体です。
ペットの受け入れする、しないは本当に難しい問題ですよね。
考えていきましょう!
この動画でもわかる通り、メンタリストDaiGoさんは、ペットも家族なんだから受け入れ拒否するのではなく、受け入れられるような努力をするべきだとおっしゃっています。
ごもっともすぎて何も言えないですが。。。
実際に受け入れらるのかどうなのかを考えてみましょう。
①動物アレルギーを持つ人の割合
実際に動物アレルギーを持つ人はどのくらいいるのか、1517人にアンケートをとって、アレルギー反応があると答えた人は、129人で約8.5%の人がアレルギーを持っていると答えたものがあります。約100人に11人はアレルギーを持っていると言うことで、ここから考えると同じ空間にペットを持ち込むのは災害が起きた場所で混乱もしていると考えられるので、少し難しいかなと思います。
参考文献
千葉県「調査結果(PDF:431KB) 」
https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/pet/doubutsu/documents/shiyoujittai_kekka.pdf
②避難場所の雰囲気
なにはともあれ避難場所がペットを受け入れられる雰囲気なのかということが一番大切だと思います。
上の写真は熊本地震の時の写真ですが、ここの雰囲気だけを見てみると、中で動物はすませられないかなと思いますよね。やはり、しっかり外で動物を縛っておける体制が整ってないと保護できないかもしれません。
③道徳的なこと
環境省は避難場所にしっかりとペットを保護することの管理をすることを命じている。(災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(平成25年6月 環境省)) つまり、見捨てないことが前提だということは確かだ。ここからは私の持論になるが、私自身ももうすぐ10歳になる猫を飼っているのだが、10年も一緒にいると死ぬほど愛情がわくものである。そんなペットを見殺しにするのはメンタリストDaiGoの語ってた通り、一生悔やんで生活することになるだろう。
結論
ペット受け入れには様々な面がある。災害の大きさによっても変わってくると思う。結局その中で大切なのは、どれだけの人がペットを家族の一員なんだとという認識をして積極的に受け入れる体制をつくれるかということだと思う。しかし、それは災害を味わったことがない私だからこそ語れる目線であって、実際災害に遭うと当事者でないとペットどころでは無くなってしまうのが本音だと思う。本当に難しい問題だ。
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