仕事で日暮里は良く利用するが、西日暮里はない。

「そうだ!京都へ行こう!」ではないが「そうだ!西日暮里へ行こう!」

駅に改札を抜けると、京成線のガードが目に飛び込んできた

辺りを散歩すると

懐かしい看板!キリンレモンの缶のデザインってこれでしたよね~

そして何処か昔な風景が次に

ちょっと分かりにくいですが、目の前は田端操車場へ行く貨物線

左から斜めに走るは京成線、そしてこの先に発見するは・・・

いや~参りました・・・ガード下に構える小さな食堂!

欄干もあって、まるで映画のセット!(事実、撮影もされていました)

昭和30~40年代だな、こりゃ・・・嬉しい悲鳴!更に悲鳴は加速度を増す

おーっ!手書きのメニューにホッピーまで、330円安い!

迷わず・・・

オーッ!ホッピージョッキに3冷(ジョッキの冷えは甘かったです)

ん~いいぞ~ 周囲を見ると

この冷ケースも懐かしい・・・

ぐいっとホッピーも空けて、お次は

メニューを見ると「バイスサワー」ってある!なんだ?

しそサワーの事だそうです!

酎ハイは置いてません・・・

液体は㈱コダマ飲料のモノを使っていました!

「お店やって何年になるんです?」

「46年になるな~、あと1・2年で終わりだよ」

「いや~このお店、文化財モノですよ!何とか頑張って下さい」

「ん~でも年には勝てねーから・・・」

「でもね、嬉しいことに最近インターネットを見てきたとかで若いお客さんが増えてんだよ!」

「でも、うちは、お得意さんでやってるから、沢山来られても捌けねー」

マスターのべらんめぇ口調が下町なんだよな~

奥さんもまた素朴なんだけど、こんなマスターを影からしっかり支えてます!って

顔に書いてある(笑


色々な店で飲んで・食べて来た

このマッタリ感は贅沢の極みを超えている

アテ・飲物・会話どれをとっても申し分なし!!

朝も8時30分から!

でもこの食堂に時間はあってないようなもの・・・

黄昏を求めるなら・・・



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土曜日の昼下がり、ランチと共に一杯やりますかっ!って事でイザ桜木町へ!
名店FFかな?と馳せ参じるも『えっ!やってない?』聞いてないよー(死語?
ほんじゃま、キンパイ行ってみるかな?と…
やってるんですよー(^O^)/生とポテサラをファーストオーダー!相変わらず美味ですな☆アルコールの勢いに任せて、超年期入ってるレジスターの話を聞いてみると開業当時(昭和43年)からの逸品モノ!何でも昔はモーターが作動していたらしいが今は横にちょこんと付いている黒いモノを回して会計!手動が素晴らしいと絶賛すると、『そうかな~?』と親父さん…そして
『モーターが壊れたのは虫が入って配線と接触し煙が出たのが原因なんだよー』何ともリアルな話だった…


桜木町のシンボル『ぴおシティ』にあるキンパイ!そこに存在している限り

懐かしい話が色々と・・・ここ横浜でも聞ける貴重な店なんだ

「恒例の青空ホッピーやるよ!」

お店に遊びに行った仙人より、案内を受けた!?

ん~仕事と絡まなければ・・・夕方にはTUBEのコンサートが・・・

仕事でコンサート直行か、ホッピー会で酔狂マシーンと化し、

コンサートそっちのけ!になるか充分シュミレーションしてみた!!

結果は・・・↓

去年も誘われていたし、過剰ホッピーしなきゃ~大丈夫だろ~と!

駅到着も実施場所と反対方向を歩き、カロリー消費!!

噂のホッピー旗を発見し、皆様と合流^^v

超常連衆に挨拶し、V氏より早速樽黒ホッピーを頂きました~

初めての参加で緊張も10秒後には顔馴染みメンバーに囲まれ

ホッと一息・・・^^;

サーバー自体冷えが弱く、注がれるホッピーは泡だらけもご愛嬌!!

雰囲気とメンバーとそこにサーバーがあるだけで幸福なんです!!

各自持参したつまみを頂きながら、話に花が咲く!

「最近来ないじゃーん」「初めまして~○○です~」等、久方ブリに

お会いする諸所方に面目なくも、やはり温かいですよね~

原点回帰か?お会いしなくても野毛近辺には顔出してますよ~

仙人に人を引き付ける魅力に改めて脱帽ですm(__)m


大岡川を見ながら外で飲むホッピー(外っピー)は分かってる!

でも、海を背後に飲むホッピーは初体験!

初上陸の周囲は、何故なのか「静かでなかなかいいじゃ~ん」

前に八景島シーパラダイスのジェットコースターから「キャーーっ」

なんて声が聞こえそうで、ウインドを見ながら家族連れの子供が

汐の引いた岩陰から、何やら魚や貝、海苔を見つけて自由研究!

「人と自然とホッピー」そんな三位一体攻撃は、駅を降りた時の光景が

好印象で周囲の新旧さと、会の素晴らしさが、際立った一日だった!




週に1~2回は通うであろうか!

帰り道にあるからいけないんだよ~(笑

で、そこは・・・↓

立ち飲み処「呑うてんき」!いや~店名がなかなかですな!

店内は昭和30~40年代をモチーフにした造り。

立ち呑み屋の基本は身体を倒して肘をつく位置!

ここも高さは良いですね~^^v

初めは生ビールも二杯目以降はこれ↓

氷入りも焼酎の量見えますかね~

極脳レベルですよ・・・焼酎は源氏25度!

中のおかわりは二杯まで!

アテはほとんどが200~350円と価格も良心的!

今日の獲物は↓

マカロニサラダとほうれん草のお浸し

サイズは小振りながらも、ちょこちょこつまむのが良いですな!

「本日のおすすめ」とか曜日によってはサワーなんかも

安くなって飽きさせないところも魅力の1つ!

画像はないですが、「チキンラーメン」が気になって仕方ありません・・・

あとランチもやっていて昼夜を問わず賑わってるんです!


東京駅からわずかなところ

ふと路地に入ると一変!昔の面影を残す光景がある

下町の光景だ!

でも、ふと路地を出ればそこは現代社会

周囲は高層ビル郡・・・

やれ再開発だ、立ち退きだ・・・

負けないで頑張ってほしい!   何が?


数ある謎の情報を元に、今回はスーパーで一杯やれる店があると?

駅から住宅街を歩いて7~8分近く、まだありき場所不明・・・

突然カキ氷を持っている女史に「すんませ~ん、倉井ストアー何処すか~?」

「二つ目の四つ角右だよ~、それより氷溶けちゃうんだよ~」

ほぼカオス・・・でも近所付き合いで、きっとカキ氷作ったから「誰か食べな~い?」

のレベルだろう・・・カキ氷は冷たくても対応は温かったな~

教えられた通りに直ぐさま右に曲がると・・・

えっ?住宅街の中じゃ~ん・・・なのに・・・

なんだよ!お食事処って~?(でもめっちゃ嬉しい)

スーパーなのにお食事処と、ありえない光景を前に

期待が心臓がバクバク・・・

一歩入店、何回も来店したかの如く冷ケースから缶酎ーハイを手に

お店の人から「好きなものとってよ~」「○○が美味しいよ~」等

惹きつけられる声が届く中、「ハンバーグ!」と・・・目の前に来た代物は

150円!自家製!・・・ミートソースが半端じゃない位美味!

勿論豚肉もしっかりと味ありまっっせー^^v

残念も、これが口開けなら・・・


駅から遠く、住宅街に鎮座・・・

初めて見る光景なら誰もが、「えっ?」と思う・・・

スーパー否、ストアにイートインスタイル!

決して素敵!綺麗!と思える店構えじゃない

でも、もの凄く懐かしく、温かいと思える雰囲気を醸し出せる時間と空間

自宅でお風呂入って、ここで軽く酎をして、線香花火で周囲がそれに気付き

一緒に花火をする

そんな下駄をほっぽらかして明日の天気を占う時空が出来てるんですよ~

公の機関が言う「地域密着」?ここに来てみなよ!

公の機関はそんな標題を掲げて何してる?



「煮込み食べに行きたいね!」

「決まりだね!」⇒都営浅草線にて浅草へ・・・

やっぱりここですよ!JRA近く、伝法院通りから公園本通りにある

屋台風「正ちゃん」!!!

煮込みは郡を抜いて主張しまくり!

主役が登場!これに添えるは本場韓国産七味!目が粗いよ~

正ちゃんマスターからお薦めの一品が・・・

ちゃいこう~^^v

「しらたき煮」汁は煮込みの液体とほぼ同化もの!

でも、美味でしたね~

正ちゃんの煮込みシリーズは豆腐が必須アイテムかも・・・

あっ!忘れてた・・・

ファーストオーダーはホッピー!

氷入りで、やや酎もホッピーも弱いです・・・

画像はありませんが、もう1つは「酎ハイ」!

炭酸は「アズマ」を使用も冷えてなく、栓を抜いた瞬間に吹き零れて

届いた時には力のない液体が届いてしまうのですが

煮込みが美味いし、雰囲気もノマレルから許しちゃうんです・・・

煮込みに、うどんを絡めたその名も「牛うどん」

ご飯に敢えて「牛どん」がうどんも、これまたバッチグーっ!

韓国産七味もたっぷり入れましょう


人は多い・・・

でも店主初め、店関係者皆声を出して呼び込んでる・・・

競合激戦区も分かってる

こんなにアテは美味いのに、奢らない姿勢・・・そこに奢らない

常に前を向き、良いものを提供する!

だからこそ、遠くても足を運ぶ・・・自然の摂理?

いやいや、美味しいものは足を運んでも変えがたい何かを

与えてくれるんです!!



食堂でアルコール摂取

定食をさくさくと食べて楊枝を銜えシーシーしながら

店を後にする、そんな固定観念がある・・・が

立石に凄い食堂があるとの情報を聞き早急に現場へ!

情報①3冷ホッピーがある

ほんとだっ!ジョッキはアサヒでしたが

横浜の某Z氏は正当ホッピージョッキ!命中率100%お見事

情報②アテが安い!

にら玉200円!厚揚げ煮230円!

おふくろ系の味付けで美味!!

メニューを見ると「酎はいボール」むむむ

お~っ!流石立石!外瓶方式に酎はお店の人がボトルを

持って厚手のガラスコップに注ぐタイプ

炭酸はウィルキンソン(アタックやや弱し--;)もこの雰囲気に

最高~!!この厚手ガラスコップ「角6酌酒グラス」も良いですよ~

手にがっちり馴染んじゃうんだから!泡盛なんかベストマッチグラスですな~

ふと蛇口を見ると、緑色のホースが付いています!

この光景、昔よくみかけたよな~

酎が廻って酔眼でボーっとしながら回想に耽っていました


店内では、常連さんの下町毒舌会話を本場立石でも聞けた!

しかも食堂でだ・・・

こういった会話をする常連さん達って下品じゃないんですよね~

むしろ確信をついた内容だ!べらんめ~口調ではあるが・・・

そろそろ撤収かな!と席を立ち常連さんの前を通ると

「どーもー」なんて声をかけてくれる


店によっては、店と客の密着度が高いところがあるが

一見客はひいてしまう・・・

でもここは違いますよ!

お互い多少の緊張感がある!絶妙の「ズレ」なんだろうか・・・?

英語にすればタイムラグだ。このタイムラグがこの店の売りだろう・・・

この「ズレ=タイムラグ」が忙しく走り回る

現代人の休息の場となるお店であって欲しい!



地元公園での盆踊り大会!毎年行われており必ず顔だします!

今までは見ていただけで、直ぐ帰っていたのですが、今年は思い切って

盆踊りに挑戦しましたよ!

意外と楽しいものですね~飛び込みで入っても周りを見ながら

踊っていると覚えていくものですよ。

4曲用意されており、定番の「東京音頭」「炭鉱節」から

「きよしのずんどこ節」「横浜なんとか(忘)」とバラエティーなもの(笑)

太鼓は本物!地元民が交代で曲に併せてリズム良く叩くんです!!

盆踊り終了後は・・・「くじ引きタイム」

引いたのは・・・?

大人バージョン・子供バージョンとあり

当たったくじを見て喜んでいたら「外れ無し」との声を聴き

ちょいとゲンナリ・・・でも嬉しいですわ。当選商品は

小生が砂糖、相方が洗剤!


日本の伝統を外から見ていた自分は今年にはなく

酔いの(それ程でもない・・・)勢いに任せてか、盆踊りに参加!

踊っていれば、恥ずかしさなんて吹っ飛ぶもんです!清清しい気持ちですよ・・・

途中花火大会や最後にはくじ引き等皆が一体化されるシステムが自然にある!

周囲では「今年はいいね」「去年は酷かった」「去年はこんなことなかったね~」等

周りを聴けば、色んな情報が入ってくる!一種の酒場会話のようだ・・・

大人も子供も、知ってる人も知らない人同士も何処か繋がっている!

こういった文化を風化させる訳にはいかないな!!




下町という言葉の構成要素として

「酒場」「商店街」「自転車」そして「銭湯」ではないか・・・?

墨田区や葛飾区などは該当に値するだろう。

今回はいつもの酒場巡りコースに銭湯を付け加えてみた。

立石で軽くやっつけたあと、四ツ木に銭湯があった事を思い出し

行ってみることに・・・

発見はここ↓

銭湯と言うよりは「スーパー銭湯」でしたね^^;

中はサウナ・泡風呂・露天薬草風呂・ジャグジーとかなり充実!

手ぶらセットにバスタオルはないので、立石の百円ショップ(串揚げではない)で

バスタオルを購入して臨みましょう!!


汗をたっぷりかいた後に、サッパリしながら街を歩くと、そこは

自転車や歩行者が行き交い、買い物を楽しむ風景が拡がる・・・

狭い路地で子供達のボール蹴りやご年配の井戸端会議等

当たり前の光景でも何故か、ホッとしちゃうんですよね~



疲労困憊した身体に3冷ビームを浴びに行こうと!

開店直後の為、店内は劇的な熱さ・・・

そこで仙人含め外っピーなのだ!

橋の真下は大岡川、向こうに見えるはみなとみらい「ちと分かりづらい」

新旧抜群のコントラスト!

仙人の後ろ姿(許可OK)似合いますな~

皆で御風呂「角海老」を見ながらの・・・ホッピーも粋ですな!

ってどこが・・・

やっぱり、かっこいいんです!!(許可OK2)

「えっ?まだ試してなかったの?」と突っ込まれそうですが

ハーフ&ハーフ!これは美味だった~^^v


この店の不思議は滞在時間が短くても

何だか、ゆった~り出来る!

それは仙人のオーラと来客が織り成す

究極な融合トークが創出しているのでしょうか?