果敢に攻める姿
トリノオリンピック二日目。
フリースタイルスキーのモーグルとスノーボードのハーフパイプの競技をテレビで観戦していた。
どちらの競技も積極的に攻める姿が非常に評価される競技だ。
これらの競技を見ていて気づいたことがある。
このような競技の選手には二種類のタイプがいるということ。
1つは決勝に備えて力をセーブし、予選落ちになってしまうタイプ。
もう1つは果敢に攻めすぎて、とりかえしのつかない大失点をしてしまうタイプ。
私はどちらかというと昔から、後者のタイプだったような気がする。
それがうつ病という病気に罹ってしまってから、人生において攻める気力がなくなってしまった。
人生という競技に対して果敢に攻められなくなったのは、まさにうつ病という病気のなせるわざに違いない。
だから、うつ病という病気と果敢に闘わなくてはと思う。
オリンピックで果敢にアタックして、大失敗したある選手はこんなことを語っていた。
「これで終る気はないから、4年後に必ずここに戻ってきます。」
私も人生、ここで終る気はないので、これからも出来るだけ頑張っていこうと思う。
だから
「4年後のオリンピックのときまでに「うつ病が治りました」という宣言をこのブログ上で出すこと。」
これをこれからの私の目標の1つとしたいと思う。