1982年

26才頃の話です





高校の同級生が

突然 電話してきて


儲け話を

もちかけられた


今思えば

かなり

怪しい内容だった






若かった


マルチとか

よー知らんかった


義兄の借金の

とばっちりで

困窮していた


お金が

欲しかった






同級生は

『ヒトクチ3万円』

と 

言った


うーーー(ToT)


最低でも

3万。


今すぐ必要ってことか…





どこをひっくり返しても

3万円は

工面できそうになかった


情けなかった


もやもやもやもやもやもや


そんなに儲かるええ話

tanpopopoなら

だれにも教えへん


サラ金で

金 借り倒して

儲け独り占めする


みたいな

悔しまぎれの

負け惜しみを


受話器の向こうに 

ぶつけたけど


お金ないの

バレバレや



『たったの、

3万ぽっちも、

持ってへんのかいな』


同級生は

こんな

捨てゼリフを吐いて


腹立たしそうに

電話を切りよった


屈辱や(ToT)






当時は

卒業生全員に

同窓会名簿が

配られていて


住所も電話番号も

当然のように

晒されていた


(ΦωΦ)