七夕がメイン


1. 七夕とは?


   ◆日にち(7月7日)  →日本にはぞろ目の行事が


                 多い。


                 ☆1月1日(元旦)

                 ☆3月3日(ひなまつり)

                 ☆5月5日(子供の日) etc.


   ◆主役の名前  → おり姫とひこ星


   ◆起源の国 → 日本でなく中国


   ◆ストーリーの内容 → 二人は1年に一度しか

                   会えない


   ◆天の川


   ◆季節


   ◆飾るもの → 竹もしくは笹の葉に

              短冊などに願い事を書く


2. 七夕の歌を覚えましょう。 1番だけでも良いです。


   (歌詞)   ささのは さらさら

          のきばに ゆれる

          おほしさま きらきら

          それから  見てる



   というように、歌からだけでもどこか夏を感じ


   させてくれます。


   これ以外に、上記の「お正月」「ひなまつり」

   「こいのぼり」の歌等もそれぞれ歌えるように

   しておきましょう。


   何故なら、次の利点があるからです。


   ①上記の行事が、各保育園・幼稚園で必ずと

    言ってよいほど歌ううたなので、学校側が歌えて

    当然と考えており、


   ②それぞれのうたには、季節の枕詞や基本ワード

     などがどこかに盛り込まれているので、

     入試対策としても適切であること。


   ③入試において「好きな歌は?」 と聞かれ、

     「歌ってみてください」となった時には、

     「どんぐりころころ」や「さいたさいた」が

     多発するなか、多少なりとも、目立てる。

     また、親ごさんが季節行事をしっかり対策

     していることも、学校側に認知していただける。


   ④入試には面接や、お友達との関わりが必ず

     あります。学校側の質問や要望に積極的に

     応えようとする姿勢が感じられないのは、

     緊張のあまり・・・と解釈していただけない

     こともあります。 日頃から歌をご家庭で

     一緒に歌う練習をご本人が乗り気の時に

     意識的に積まれることで、心身のリラックス

     効果や発表への自信が付いてくるものと

     思われます。


3. ご一緒に七夕飾りをご家庭で作ってください。


4.教室で作った作品等は、ご家庭で飾ってください。

  日頃から目にすることで、何となくでも「あの行事

  の時に作ったわね」と印象を持つことができます。

  特に、良く出来た作品については、格別なお声

  かけをなさると、 お子様方の創作意欲が湧いたり、

  表現することへの自信が得られます。


S. Y