早稲田、男子と女子が入れ替えに!
「○○女子学院が第1志望なので、昨年までの試験日だと絶対に
ぶつかると思って考えていなかったのですが、男子と女子の受験日
が今年は入れ替えになったので」・・・と、
早稲田受験を急遽、本格的に視野にお入れになられる女子をお持ち
のご家庭も少なからずいらっしゃるのでは?と思われる。
さて、そうなってくると、にわかに浮上するのが、
「今までのように、ペーパー中心の対策だけで大丈夫か?」と
いうことになってくる。
慶應義塾幼稚舎と早稲田実業学校初等部は、女子はとても
倍率が高く難関なので、さて、どうであろうか?
早稲田は何枚かのペーパーはあるが、それはさして
問題ではない。 敢えて、言えば、充分、対策可能なレベルの
出題だからだ。
だが、しかし、慶應義塾幼稚舎といい、桐朋学園小学校といい、
青山学院や、成蹊や早稲田も、ペーパー以外の、ノンペーパー
領域での勝負(?!)になると、 ペーパーのように目に見えた
進歩が分かる領域ではないで、
「何をどうしたら?」 と悩まれるようだ。
まず、女子の場合は、
「うちの娘は、共学校に合っているでしょうか?」・・・と。
さて、学校選びはご家庭の範疇でいらっしゃるので、
決定的なことは申し上げられないし、申し上げるつもりも
ないが、 出題内容を分析した観点からだと、
大人でも、初めての場所で、初めて出会う受験者の中で
1,000名の中から、40名余に選ばれる程の魅力を
試験官の前で短時間に発揮できるか? と言われれば
???・・・で。
やはり、そんな時、少なくとも、自分らしく対応できる
には?・・・と考えると、どきどきしないですむように、
発表力強化の何らかの経験を多くしておくことが
幼児であれば、なおのこと、ベストやもしれない。
S. Y