語彙力を高めることのおすすめ


おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)/福音館書店
「成蹊小学校の2日目の行動観察の考査で、皆で劇をする」・・・は

¥840                   1日目→おおかみと7匹のこやぎ
                       2日目→ももたろう
                       3日目→おおきなかぶ

                       でした!



  小学校受験、まだ、国立大學附属小学校入試へと続くが、


今年度、一区切りの私立入試を振り返ってみると、やはり…と思うことがある。


 日本は、4月2日生まれ~4月1日生まれを1学年とする・・・・ので、


幼稚園(保育園)生ぐらいまでは、3月生まれのお子様が、同じ学年としてスタートラインに立って、


4月2日生まれ等のお子様と同内容の学習をするのは、なかなか大変かもしれない。


特に、お小さければお小さいほど、その差は顕著なのは、赤ちゃんをお育て中のお母様なら、


痛感なさるに違いない。


 小学校入試においては、各小学校で、月齢考慮をして下さりはするが、準備の段階で、


やはり、月齢による違いが出てくるので、どうしても「何かと比較しがちな」子育て中の


お母様の中には、発達段階での色々なことを、月齢が・・・とは理解していても、


「ついつい・・・」悩まれるケースもあるやもしれない。


 身体面での発達や知能面での発達では、どうしても1年の「差」は大きいと感じる面もあるが、


だからと言って、「早生まれさん」が「合格」できないわけではない。



 早生まれさんに限らず、 「合否」が分かれるのは、多分だが、小学校受験の場合、


語彙力の違いにあるやもしれない!?・・・のではないかと。



 全受験準備を通して、多くのお子様達と関わっていて、


「きっと、それが!!!」 と考えられる根拠は、実はいろいろ・・・ある。


 語彙力を高めること・・・は、学習の全てに繋がっている。



ベビケーションを推奨するのは、


それぞれのお子様の語彙力の発達の違いは、赤ちゃん時からの


言語領域での働きかけの頻度の違い、質の違い・・・によっても…と言われているので、


5、6年後に倍率の高い、有名私立小学校に挑戦なさるご予定でいらっしゃるご家庭では、


是非、「語彙力を高めるための育児」 を0歳児から意識なさられることをお勧めする。


「本気で慶應義塾幼稚舎受験をお考えの・・・」の茶話会の


テーマでもあったが、 まだ、1歳、2歳のお母様をお育て中のお母様方への


慶應義塾幼稚舎攻略対策として、


「まずは、語彙力を!」・・・と。


その方法の一つとして、「良書を読んで聴かせる」は、どのお母様でも実行なさり


やすいので、 「毎日3冊を読んで聴かせる!」ことを、絶対に休まずにすると、


365日×3冊=1、095冊  約1、000冊×5年=5、000冊


お母様のお小さい時にその又お母様から読んでいただいて、今も記憶に残って


いらっしゃり、今も書店で販売している絵本は皆に愛されている良書だと思います。


ご自分の時のことを思い出しながら、さあ、今日から「毎日3冊!」


実行なさってみられたら如何でしょうか。


タンポポ会




        来年度のお知らせと合格速報


来年度から体操領域は、他の体操教室にお任せし(ご紹介します)、私立小学校に


ご入学後のフォローとして、少人数制指導の「寺子屋」(低学年対象)を元有名私立


小学校の校長先生をなさっていらした先生を中心に開校いたします。



小学校受験部門では、


ペーパーと、巧緻性・生活作業性のことをメインにしていきます。


ご共感いただけるご父兄とのコラボレーションで・・・と。



今期の合格速報・・・在籍人数がたったの10名ほどでしたが・・・少数精鋭で。





西武学園文理小学校


国立学園小学校 (補欠含む)


聖心女子学院初等科


立教女学院小学校 (補欠含む)


雙葉小学校


立教小学校


成蹊小学校


早稲田実業学校初等部 (一次・二次) 


慶應義塾幼稚舎



(2013年11月13日・現在) 合格をいただけた学校です。


タンポポ会幼児教育研究所



    第2回 「本気で幼稚舎ねらいのお母様と茶話会のお知らせ」



 私立の小学校から大学までの一貫校の最高峰の慶應義塾。


その、最初の関門である幼稚舎の入試に「合格」をいただけるのは、並大抵のことではな


い?!


かもしれません。 時に、大學から慶應に入る方が「入り易い!?」とも言われるぐらいです


が、その一因として、受験に向かうご本人が、5、6歳の幼稚園(保育園)児でいらっしゃる


からかもしれません。


 慶應義塾は、21世紀の未来の先導者を育てることを目標に掲げています。



幼稚舎は、その慶應義塾の初等教育の場として、多くの私立小学校の先頭に立ち、


より良い教育を目指している学校ですから、東京にお住みの私立志向のお強いご家庭で


おありになれば、ご自分のお子様を「是非に!」とお考えになる方も多いことと存じます。


 さて、 来年の秋の入試に向けて、どのように過ごしたら・・・等のことを、


長年の経験からお役に立てる情報をお話できると思います。



ご参加ご希望の方はご連絡をください。


 

議題         「本気で幼稚舎受験に向かうための準備は?」


日時         第2回   2013年11月19日(火)


            午前10:00~  2時間程度


費用         茶菓代   2,000円


場所         東京アメリカンクラブ(アメリカンクラブ内レストランにて)

            *会員制クラブなので、自由には入れません。


募集人数      6名のみ(1回につき)


            *ご希望者が1名でも行います。



連絡先        メールでご連絡ください。

             タンポポ会のお問い合わせホームからお願い致します。


            *お電話でご連絡いただいても可です。

              03(3391)8385




タンポポ会幼児教育研究所