六本木アリーナは暑かった(熱かった)!!!


小学校受験 "本気”で慶應義塾幼稚舎をお考えの方へ


 昨夜は、9月13日、日本公開にさきがけての 「ウルヴァリン SAMURAI」 の、


主な出演者によるレッドカーペットでファンとの集いと、映画のプレミアがあり、


どちらも、 その4人(監督も含め5人)の挨拶があり、映画を作っている最中のエピソードや、


作品に対する思いなどをそれぞれが語っていた。


 アリーナでの催しは、インターネットで募集し、応募し、抽選に当たった人達の熱気で


あふれていた。


 初めての経験なので、「どんなふうなのか?」 さっぱり分からなく、それでも早く行ったつもりが、


「えー、出遅れた!」 の感があった。


プレスの人達が所定の位置につくまで、 大勢の抽選に当たった人や、招待客は、アリーナの特設会場


の外で並んで待たされているのだが、 午後6時開演で、席が決まるためのチケットは午後3時からの


引き換えだというのに、当然、ファンの人はなるべく前で観たいのだろう。 引き換え時間よりも、ずっと前


の時間から、席取りのために並んでいたらしく・・・。



 「嵐」や「SMAP」などの、超人気の催し等でも、それはすごい光景かもしれない。


一度だけ、「SMAP」 の何かの催しの時、次女と、「因みに・・・」と、二人で、


切符を取るために電話をかけたことがある。 指定された時間からのスタートで、頑張って何度も二人で


挑戦してみたが、二人の電話の両方共、何度かけてもお話中で、残念ながら電話が繋がらなかった。


 昨夜のヒュー・ジャックマン他のレッドカーペットへの催しも、長女の友達は、「応募したけれど、


はずれた!」と言っていたそうだ。 長女はもうすぐ、出産予定日なのだが、そんなお友達の件もあって、


折角、招待状が手に入ったので・・・と暑い最中、アリーナでかなりの時間立って待っていたが・・・。



 まあ、そんな訳で、熱烈なこういう芸能関係のファンの方達の実際の様子を見たのは初めて


だったので、「ファンって、凄い!」 と思ってしまった。 なにせ、 まだ、外は大変暑く、


そんな中、何時間も立って待っている方達は、ファンであるからこその行動に違いない。


ヒュー・ジャックマンも「多くのファンの方達と身近に接する機会は、こんなうれしいことはない」


と言っていたが、海外のファンがこのように熱狂的に・・・だと、まさにその通りであろう。


 

 場所を変えて、シネマTOHOでの 7時30分からの プレミアは、打って変わって涼しい場所


だったので、 思わず、会場に入られての、挨拶の最初でヒュー・ジャックマンが、 「ここは涼しい!」の


言葉に、会場の皆は笑った。 皆、実感だったからだろう。



 映画は、3Dで、メガネをつけて観た。 アクションの連続で・・・。


 「ウルヴァリン」は、もともと、原作は、アメリカのコミックだった・・・・ということも、知ったのは、


この映画の撮影で、昨年、 増上寺の撮影現場を見た時に少し興味を持ったので、調べてみたら…


程度なので。


作品の是非は、 観る人の好みなので・・・・。



 兎に角、たまたまだが、初めての、なかなかチャンスがないと、 又、その世界に興味がないと


味わえない世界を、ちょっとだけ経験させてもらえたのは、良かった。



 プレミアでは、写真は厳禁だったので(密かに撮っていた人も随分といたが・・・)、華やかな映像は


ご興味のある方は、映画のNewsでご覧になってみては、如何だろうか。



S. Y.