成功と失敗の経験を!
今日から、3週間の夏休みスペシャルの期間に突入する。
短い教室のお休みだったけれど、お子様達(ご父兄も含め)、楽しく、意義ある時間として
お過ごしになられたことと思う。
「どんな夏休みだった?」 と、質問形式?のように取られる言い方でお子様にお聞きすると、
多分、多分だが・・・、今までの経験だと、余りお話が弾まないかもしれないので、
さてと・・・、 作戦を考えて・・・。
笑顔で楽しかったことを、ご家庭が意図して一生懸命お子様になさったことが、
実りある!?ものとして(どんなことをしてもらって楽しかったかetc.を!)
他者にお子様がお伝えしてくださるか・・・・。 気になりませんか?
幼児の場合、聞く側の「腕にかかっている!?」ので、 さて、どうしようかと。
お一人おひとりが個性がお違いになるので、同じ聞き方ではなかなか・・・。
相手もなかなか、どうして・・・ですから。
とにかく、今週は、「5日間de慶應等受験ノンペーパー領域の攻略」と銘打っているので、
5日目には、それぞれのお子様が、それぞれなりに、成果が出るように、善い時間をと!
5、6歳でも、もう既に、「失敗を恐れて、正解?と自分が思えたり、お母様や教師の表情を
窺って大丈夫と判断出来た時」でないとお答ができない様な様子が見られるが、
「間違うこと」も、想定内に入れ、自分の力で乗り越えることを学んで欲しいと思う。
一人ひとりが、ちょっとしたしくじりや、間違いを恐れていては、学習の本質を学べないからだ。
「成功と失敗」は、表裏にあるが、成功体験と失敗体験の両方ともを程よく経験することは、
自分の力量?のラインを体得できると思う。
小学校受験準備は、「合格」することだけにあらず!
これから始まる、自立への一歩として、
「何をやっても生活することができる!」
逞しく、次世代を担っていけるお子様の根っこのところをご家庭と共に育てることにも…目的
がある。
「楽しかった!」と・・・、自分にとって、難しい課題をクリアーした時に感じる
楽しさ、うれしさ、達成感を、お子様達が感じてくれれば、しめたものだが!!!
集中して一緒に過ごすことのできる夏休みの時間を有効に使えれば…と願っている。
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タンポポ会幼児教育研究所