リズムや運動能力の差が・・・・



小学校受験 "本気”で慶應義塾幼稚舎をお考えの方へ



 2歳児さんの「リトミック」の授業でのこと。


 このことは、何度か以前にも書いているが、 


人間の成長の最初の段階で、既に、「同じ年でも随分と違いが・・・」の現実を


どう捉えるべきか・・・と思うことだ。




 井深大さんのご本で 『幼稚園では遅すぎる』 というのが、以前に子育て中のお母様方での


間のみなら世間を巻き込んで、話題の的になり、 賛否両論で巷を賑わしたものである。


 その後、時代を経て、いろいろの意見があり・・・だが。



 東京都内近郊の幼稚園受験や、小学校受験を志向するご家庭への意見とすれば、


経験として、 やはり、受験で考査されることを考えると、早めの対策の必要性を


感じる。


 誤解されると困るが、 あくまでも、 <受験を視野にお入れならば…>としての


現場の意見と捉えてほしい。



 人間の人生の中で、「どこで伸びるか?」 は、過ごして見ないと分からない。


幼児の時の「今」が、ずっと続くとは限らない。



 但し、 くどいようだが、 「早期にそのお子様の進路を決めたい」との志向の、


特に東京・都内の有名私立幼稚園を受験ご希望のご家庭への、経験からの意見に


過ぎないことを明記しておきたい。



 幼稚園入試でも、一度受験して「合格」してしまえば、そのままエスカレーター式で


高校や大學まで行かれるわけなので、 「小さいから」といえど、 競争に勝たなければ


その切符を手に入れられないからだ。


 誰もが、それを望んでいらっしゃるわけではないことは、データで出ている。


 全国的にみれば、 ほんの一握りの人たちの間での話・・・ではある。



 しかし、現実に、「青山学院幼稚園」、「学習院幼稚園」、日本女子大附属の


「豊明幼稚園」、「白百合幼稚園」、「雙葉幼稚園」、立教女学院へ進むことができる


「天使園」、「暁星幼稚園」、「桐朋幼稚園」 等へ入園への競争率は大変高く、


 簡単ではない。



 机上でする知育的なことは、2歳さん位だと、まだ、よく分からない・・・かもしれないが、


運動能力や、リズムや、指示を聞いて行動する・・・のようなことになると、


冒頭で述べたが、随分と成長発達の差が大きい…と感じられる。


その領域は、 ある時期までに開発しないと、なかなか後からでは能力が付きにくい?・・・と


専門書などには書いてある。


 

 幼稚園入試を・・・とお考えであれば、悩む前にご相談にいらしたらどうかと思うが。


 

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 写真は 「リトミック」 で、キーボードに合わせて楽しそうに動いていらっしゃる2歳児さんたち



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タンポポ会幼児教育研究所