季節を敏感に感じさせるための発表課題として
小学校受験、「常識」の領域として、<季節>は大事だ。
幼児が、<季節>をきちんと大人のように感じることができるか?といえば、
まわりで、環境を整えなければ、やはり実感が低いと思う。
毎朝、起きた時、登園準備ができた時など、少し時間を取って、
自分が過ごしている「今」を感じさせるような環境を作っていただくように、
ご家庭でご留意いただくように申し上げています。
「言語」「常識」「発表力」の課題として、入会当初から、
①1年は12ヶ月あって、今は○○月です。
②季節は、春・夏・秋・冬の4つの季節があって、今は○○です。
③1ヶ月は、30日と31日ある月があります。 2月は28日ですが、
4年に1度、29日です。
④ 今日は平成25年○月○日です。
⑤1週間は月・火・水・木・金・土・日の7日間あります。 今日は○曜日です。
⑥1日は24時間あって、午前と午後があります。 今は午後○○時です。
⑦1時間は60分で、1分は60秒です。
を暗誦して、大きな声で発表する習慣を付けていただいていますが、
それでも、授業始めに、「今日は何日?」とお聞きすると、
「○月○日!」 とお答えがあるまでに、時間がかかる! 時もまだある。
明日から6月、 秋の入試までに、あと5か月! 10月校を受験するとしたら、
もう、5か月を切った。
一つひとつ、できることと、できないことをチェックして、不得意分野がどれなのかを
お母様が把握なさることが夏休みを前に大事だと思います。
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タンポポ会幼児教育研究所