国立・私立小学校合格へのサポート(合格雑記 慶應義塾幼稚舎)


 


小学校受験で最難関校といえば、多分、慶應義塾幼稚舎であろう。


 私立小学校の中でも、もっとも歴史が古く、又、中学からも、高校からも入学するのには


 これまた最難関校の一つであり、大學も日本全国から受験する。


 どの時点で受験するにも私立で、最も難しい学校・・・は、「慶應」以外にないかもしれない。



 小学校から大学までの一貫校の最頂点にある「慶應」 


その慶應で初等教育を担っているのが 「慶應義塾幼稚舎」



長年、特に、この10年余、少人数制指導の当教室から、確実に毎年、


合格者を出すことができている。


特に、 これまた、少数であるが、女子の合格者が出ていることは


特筆すべきことと考えている。


なぜならば、女子の場合、常に1,000名以上の志願者がある中で、


少し前までは、36名しか合格できなかった。 補欠が5名あったが、


多分、1名も動かない事の方が多いのが現状の、超、超難しい小学校


なのである。 今は、4クラスになったので、48名にはなったが、


それでも、最難関であることに変わりはない。


都市圏の教室では、女子を1名でも入れられれば・・・、どうしたら女子を


合格させることができるか・・・と凌ぎを削っているに違いない。


大手といわれる教室でも、100名向かっていっても、極端な例として


1名も合格できない! というケースもあるぐらいの話であるからだ。




20年前位は、「慶應義塾幼稚舎」は、世間から、なぜだか、「普通の家では受からない!」


と思われていた。 もしかしたら? そうだったのかもしれない?と思われるふしも


 

なくもない。


でも、この10年余、感触として、「普通の家でも受かる!!!」と断言できる。


そもそも、受験者のご父兄がおっしゃる 「普通とは・・・?」



「慶應なんて、うちなどとんでもない!!!」とおっしゃる。


「どうしてそう思われるの?」


「では、どんなご家庭が合格なさると思っていらっしゃるの?」と と反対に聞いてみる。



しかし、上記のご父兄のお言葉と異なり、 小学校受験を志向なさるご家庭に


「一番入れたい小学校は?」 のアンケートを取って見ると、


「もし可能なら」 「もし入れる力があるなら」 も考慮にいれても、


「慶應義塾幼稚舎」がトップに上がってくるに違いない。



そんな超難関校への挑戦を長年してきてみて、確かに、なかなか難しいが、


でも、きちんと対策をすれば、必ず 「合格させる」 ことができることも経験して分かって


きた。


「合格雑記」として、今後書いていければ・・・と。



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タンポポ会幼児教育研究所