夏休みは受験準備の山場、それまでにやっておいた方がよいこと

                   (勉強面・作業面)


 第2回の小学受験統一模試の結果が教室や、自宅に送られてきている。



 教室独自の「おさらい会」でも、かなり、11月の「合否」の予想はつくが、



 統一模試は、やはり、今年度の受験生が集結しているので、その結果は、全く「無視」すること



できないだろう。



 かといって、上位の成績が取れたとしても、油断もできないのも事実。



 過去にも、統一模試で1番を取れたからといって、第一志望校に合格できたかというと、



 そうでもないこともあることを、経験済みである。



 しかし、余り良い結果を出せなかったお子様は、しっかり復習をして、分からなかった所を



 そのままにしておかないようにしなければならない。



 入試までは、もう半年を切り、折り返し地点も通り過ぎた。 これからの時間、秋までの



 学習計画をきちんと立てて過すことが肝要であると思う。



 夏休みは、お子様がお休みになり、体力的にも、時間的にも余裕ができるので、



 秋には、心配なく受験を迎えるための過ごす時間として、大変大切だと思う。



 大事な夏休みを有効に過ごすためにも、今からの時期、やっておかなければならないこと



 は、勉強面、作業面 両面で、


 

 「何が苦手で、何が余り心配ないか」をご家庭がお子様の力をきちんと把握しなければ



 ならないということだ。



 お子様によっては、余り能力以上のことを提供すると、かえって、学習意欲を損なうかも



 しれないが、受験はやはり、「選ばれなければ」 仕方がないので、今の時点で、



 「苦手なこと」を、 逃げる姿勢ではなく、なんとか「向かっていく姿勢」に変える必要が



ある  思う。



 そういうわけで、6、7月までは、少し難しい問題も挑戦させること、そして、「何が本当に



 苦手なのか」、 「何がどうしてできないのか」を分かった上で、苦手意識をなくすためにも、



 色々な問題に挑戦させていったらよいと思う。



 今、少しぐらい、お子様が嫌がっても、教室では、何とか工夫して学習させる時期だと



 考えている。



 夏休みの過ごし方如何で、「合否」が決まるといっても過言ではないかもしれない。



 夏休みには、基礎力充実と、実践力と、耐久力を付ける時間として使うため、



 秋につなげる貴重な時間として、ご家庭でも十分考慮していただいたい。



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 タンポポ会幼児教育研究所