プレートパズル・タングラム・線パズル・絵パズル・ブロックパズル

 幼児期には、パズル類で、図形感覚を身につけるのが、一番良いやり方です。

 小学校入試でよく出題される「図形構成」の領域のセンスを習得させるため

には、2歳児位から、パズル類をご用意なさって、いつも 「練習?」 いえ、

「遊んでいる!」 経験が必要です。

 やがて、そのセンスがペーパー上で、生かされてきます。

「左側の形(△)をつくるのに、右側に書いてある形の中で、1枚だけ
 必要のないものがあります。 その形に × の印をつけて、
 左側の△に必要な形を線で書いて入れてください」

結構難しいです!!!
 
 これを、今度は同じように、具体物で、1枚いらない形を入れて (5枚でできる

パズルを 少し似た形の、必要ない形を入れて6枚で)、
 
「△を作ってください。 但し、1枚、余分な ものがあります」  

 この場合、1つの形を構成するまでの時間は、平均して1分位(5枚切片)

でしょうか?

 パズルは、分割が少なければ(2枚)、ピクチャーパズルが一番易しいかもしれ

ません。 絵が助けてくれるからです。

 それぞれのパズルをどのような練習の仕方がより図形構成のセンスを

上げるか?

 は次回に。

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