子どもに自信をつけさせるには? 短所は見ない?



 昨日の、慶應・早稲田・青山学院等受験、ノンペーパー対策のクラスでのこと。


歌をうたいました。


①こいのぼり

②めだかの学校

③おかあさん


この3曲、誰でも知っている?と思ったら大間違い!!!


え、これはもう古いの? いつの時代でも、名曲だと思っているが。


3曲とも知らない!というお子さまはさすがに? いらっしゃらなかったけれど、


超有名~ と思える上記3曲、 まさか?とは思ったが、「知らない。聞いたことない」と


言われ、???


「こいのぼりの歌、幼稚園で歌わない?」 「・・・・・・」


「おかあさんの歌、先生大好きなんだけれど、お母様に歌ってあげたことある?」 「・・・・・・」



でも、もっと難題持ち上がり!!!


「おかあさまの好きなところを教えてください」 全員、「・・・・・・・」


「え、何か、あるでしょ?」 「・・・・・・・・・・・・・」


どんなに待っても、どんなに、こちらが、「たとえば、お母様はこんなことしてくださるでしょ?」


などと、ふってみても、 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



何小節かずつ、一緒に何度も歌って、最後には、皆、独唱ができました。



あー、 良かった!! びっくりしましたもの。


音楽はこんな状況下でも、本当に凄い!!!


どんなに「大きな声でお話してね!」 と頼んでも!? なかなかのお子様が、


楽しい曲を覚えたら、本当に感激するくらい上手に歌えます。



慶應義塾幼稚舎や、他の応募者が多い難関校をご志望の世のお母様方、


すぐに 「お母様の好きなところ」 をお子様から、5つぐらい言ってもらいましょうよ!!!


お母様が頑張っていらっしゃるのは、良ーく分かっています。  だから・・・。



受験の準備は楽しいです。 もっと、お母様方も楽しんでみたら?


どんなにお母様が塾を 「はしご」させて、対策ばっちり!とお考えかもしれませんが、


こんな簡単な質問にお子様がお答できないのは、入試でなくても、子育ての中で、


もしかしたら、何かが間違っているのかもしれません。 



少人数制指導・1対1の個別指導でお子さまを合格させる

タンポポ会幼児教育研究所