失敗を恐れないこと、間違ったらやり直す勇気を!
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部、早稲田、青山学院、学習院、成蹊、立教、暁星、
桐朋学園、桐朋、雙葉、白百合、英和、立教女学院、豊明、聖心、東京女学館、川村、昭和、
洗足、森村、国立学園、筑波、学芸大学附属等、
ほとんどの小学校で、「行動観察」が実施されます。
「行動観察」によって、入学後の集団生活に向いているかどうかを判断されます。
どんな方法で、行動観察が行われているかというと
①自由遊びでの行動面
②絵画・制作での行動面
③ペーパーでの行動面
④運動での行動面
⑤ゲームでの行動面
⑥音楽リズム・リトミックでの行動面
⑦グループ制作での行動面
⑧身体表現発表力での行動面
⑨待ち時間での行動面(ビデオ鑑賞、絵本読み等)
⑩食事の間での行動面
など、さまざまです。
お子様のチェックポイントとして、
①協調性の面はどうか。
②我儘ではないか。
③自分勝手ではないか。
④先生の指示を守れるか。
⑤うまくいかないと、泣き出したりしないか。
⑥嘘をついて、ごまかしたりしないか。
⑦落ち着きのない動きはないか。
⑧つまらなそうな表情で遊んでいないか。
⑨お友達と仲良くできるか。
⑩「はい」とまずは、返事をすることができるか。
タンポポ会のノンペーパークラスでは、以上の10項目に関して、その都度、お子様の
状態を見て、「どのようにふるまえば良いのか」を伝えています。
たとえば、 ゴム跳びで、5歳児が跳べるぎりぎりの高さにすると、
大抵のお子様はもうこの時期、1人でやれば何とか跳べるのに、
少し人数が増えて、「競争です。 早い方が良いのですよ」などと、わざと?コメントを
いれると、全員、ゴムにひっかかります。 又、見ていて<めちゃくちゃ>な様子が見られます。
彼らにとって、順位がつくことは、恐怖なのです。 だから、ただ、ゴールを目指します。
さあ、 そんな時、どうすれば・・・が、「合否」につながってきます。
高さのあるゴム跳びで、学校側は跳べないのは分かっているのです。
でも、失敗した時、そのお子様が「どうするか」を見ています。
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タンポポ会幼児教育研究所