有名私立幼稚園・小学校受験de成功するためには!


             「小学校受験っていいじゃない!」



 中学生になったタンポポ会の先輩が、新しい制服で教室にご両親と共に御訪ねくださいました。


早いものですね! あなたが中学生になるなんて! おめでとう!!!



 なんてうれしいことでしょう。 この仕事をしていて、「本当に良かった!」と思う時は、このよう


な時でしょうか。



 彼女は、3月生まれさんでしたので、最初の出会いの頃はまだ4歳、本当に小さい頃でした。


でも、今、目の前にいるそのお嬢様は、聡明そうで、溌剌としていて、まわりの者を元気にして


くれる何とも言えないパワーがあって、女性同士の観点からでも、<なんと魅力的な!!!>と


感じました。



 こんなお子様に御育ちになるのは、きっとご家庭が温かく、ご両親が素敵な方々なのでしょう。



でも、それだけでなく、彼女が通うことができた「小学校」も大事だったのかな? と思います。 



 その小学校を受験した時の忘れられない 「笑いを誘うエピソード」 を彼女もご両親も、私も、


良く記憶していて、「合格通知」をいただいた時は、「この学校はなんて良い学校なんだろう」と


「この喜びを感謝して学校に入ったら頑張ろうね!」と約束したのだったが。



  その小学校生活、「本当に恵まれていたと思います。 先生方にも、お友達にも。


学校生活での色々なことが、自分を本当に成長させてくれたと思います」



 小学校の入学試験の時、面倒を見てくださった、6年生のお姉さま方のように、いつかなれるの


かしら?と とても印象に残った在校生だったそうだが、



 「自分も、最高学年になった時、あの時の先輩方のようにできたと思えるのは、学校が良かった


からです!」


と、本当に心からそうおっしゃっていらっしゃるのが、私だけでなく、その場に居合わせたお母様方


皆が、そう感じたと思う。又、中学受験をしないで済んだ分で、英検も2級を取れたこと、お手伝い


もよくなさり、お料理の腕前も確かだとか。




 卒業生に、 「こんな言葉を言わせることができる小学校はすごい!」 ですね。




 実は、その場に、今年11月入試に 「その学校狙い」のお母様が居合わせていらして、


後で、「先生、うちの子、大丈夫でしょうか? あんな立派なご家庭の、あんな素敵な


お嬢様と同じ学校を受験するなんて!」 とちょっと、びびっていらっしゃいました。



 私は、この仕事をしていて「良かったのか、どうかと?」 と時に迷うことがある。



それは、本人は受験当時、5歳、6歳の幼児で、ご家庭のご希望とはいえ、一緒にその方向に



向けて、結局、そのお子様の将来のレールを敷いてしまうお手伝いをしているからだ。



 でも、今日のようなことがあると、「ああ、小学校受験って、良いな」と思えて、



そのお母様に 「いいじゃない。これで迷わなくない? あんな素敵な子供に育ててくださる



小学校なら、向かうに不足はないでしょ。 絶対に合格するよう、一緒にがんばりましょう!」と。




 今日もネットで、保育園児の中で、「1日におむつは2枚だけにしてください」と、言われて


衛生面で困っている・・・と保育士が述べている記事を見た。



  タンポポ会が所在する東京・杉並区では、保育園に入れない「待機児童」の問題で


その解決は、早急にはいかないようだ。



 赤ちゃんを含め、将来有るお子様が、良い成育環境で過ごすことができるよう、大人たちが


もっと、もっと考えなければいけないのかもしれない。




写真は、中学生になった彼女が、幼稚園年長児クラス5歳の時: 教室で(3月16日)




少人数指導・個別指導でお子様の能力をのばす

タンポポ会幼児教育研究所