♦ 初めての事、チャレンジは誰でも怖い!!私の初めては〇〇歳の時から・・ | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

私の初めては・・自分で決断して、親の反対する道を選んだ20歳から始まった!

 

短大を卒業後は、新卒で

就職が当たり前の時代。

 

既卒での就職は

ほとんど聞いたことが

ありませんでした。

 

 

皆と同じ時期に就職しないと

いう選択は、ものすごく

勇気のいる選択でした。

 

 

まさしく、レ-ルを外れる。

 

 

とても、怖いことでした。

 

 

 

同じクラスメ-トには、

ほとんどが就職。

それも、地元の九州です。

 

 

その中で、二人だけが

アメリカに留学する

友人がいました。

 

 

親が本人の希望を

受け入れて、もちろん

授業料、生活費も全面に

応援してくれるというのです。

 

 

 

もう、あの当時

友人が羨ましくて、羨ましくて。

 

 

 

でも、私の親は、反対。

当時福岡の短大に通っていましたが、

福岡の就職にさえ反対の親でした。

 

 

地元の鹿児島、それも市内ではない

人口の少ない地元に戻って

何でもいい、どんな職種でも

いいから戻ってきて就職

すること。これが親、とくに

母親の思いでした。

 

 

 

その時は、地元に戻ったら

私は、一生、この田舎に

残り人生を過ごす。

 

 

 

そう思ったら、「嫌だ-!!」

 

 

その思いがエネルギ-になり、

海外に行きたい、英語を

習得したい、自分の夢を叶えるため、

親から自由になりたいという思いから、

何とかインタ-ネットもない

あの時代に情報を集め、

留学は金銭面で無理、

ワ-ホリだったら、バイトをして

貯めたら何とかいけるだろう!

そう思い決断しました。

 

 

 

決断してからは、就職活動はせずに、

コツコツ、バイトをして貯金をしていました。

 

 

 

卒業と同時に、20歳で

親にもほぼ勘当も同然で

ワ-ホリのビザを取得して

単身でカナダへ行くことに

なりました。

 

 

 

新しいことばかり。

エネルギ-はいりましたが、

毎日が新しい事の連続。

 

 

 

自分でもビックリするくらいの

行動力でした。そして、性別、年齢を

超えた素敵な出会いばかりでした。

 

 

 

 行動を起こすと、何かが変わる!!

 

 

行動を起こして、九州を離れる。

念願の英語を習得するために

カナダへ行く。

 

 

 

 

そのための情報収集。

 

ビザの習得。

 

チケットの手配。

 

 

細かい決断の数々、

自分で決めごとをしてこなかった

19歳の私には、自分で考えて

決めていく作業が大変でしたが、

情報集めて、考えて、決める。

この一つ一つの行動により、

 

 

心に火がついたというか・・

私の中の何かが目を覚さましました。

 

 

 

1人では何も決められないような

優柔不断の性格、自信のない私は、

少しずつ変わっていきました。

 

 

 

そして、もちろん渡加してからは、

決めごとの連続です。

 

 

出国前に、斡旋会社に留学先、

大学や語学学校、ホ-ムステイ先を

決めめてもらい、ただそこに

行けばいいのとは違います。

 

 

留学も大変かもしれませんが、

私から見れば、全て

決められたことをする、

ただ決められた学校に行き、

授業を受ける、英語の勉強だけをすればいい。

 

 

 

「どんなに楽なことか?」

とさえ思ってしまいました。

 

 

 

まずカナダに到着。

今後をどうするか?

 

 

 

そこからのスタ-トです。

 

 当面の宿泊先は決めており、その後

ホームステイをしてみますが、好意的では

ないビジネス的なステイ先。




その後は、大学にある掲示板などを見て

ルームシェアを探したり、新聞など

見ながら、住むところも確保しなければ

いけません。

 


語学学校は、授業料が高いので、

申し込みもしていませんでした。


 


行くにしても、日本から申し込みをすると

高いのが分かっていたので、

行くなら現地についてからに

しようと思っていました。

 

 

 

自分の貯金しかないので、

高い授業料を払うのも躊躇していました。


 

 

なるべく払わないで出来ることは

避けたくて・・

 

 

お金が無くなって、親に泣きつくことだけは

したくありませんでした。

 

 


 

よく留学生など、ワ-ホリ生活でも、

お金が足りなくなり親に援助を頼む。

あまりに楽しい海外生活。語学学校から

カレッジへ。もしくは語学学校延長する。




そういう学生も多いでした。

自分のやりたいことを、親に応援してもらえる。



「それだけで、何と心強いだろう....」


何度も思いました。

 

 

余裕がある家庭であれば、

車が必要だから、と親にまたお金を

だしてもらい買ってもらう。

 

 

色んなタイプの人がいました。




私の場合は、そういう

海外生活ではありませんでした。

 

 

 

 生活費もそうですが、学費も自分で何とか

しなければいけません。



時には、そのプレッシャーで、他の人と比べて、

悲しくなり、将来を思い不安になり、

涙を流すことも幾度とありました。



それでも、後戻りはできません。

進めるだけ前に進もう! 落ち込んだ後には、

またやるしかないと思い自分を

励ましていました。





カナダは移民の国で、教会、もしくは

学校などで、無料の英語レッスンが

受けられると聞いていました。

 

 

そこで、外国人向けにやっている、

無料の英語教室に通い始めました。

 

 

 

 

私にとっては、無料で英語のレッスンが

受けられる、受け放題。

 

 

もう夢のような話でした♪

 

 


チャレンジすることが楽しくなる♪

 

とりあえず、毎日のように

英語の授業を受けて、

毎日を過ごしながら、

今後の生活をどうしようか

考えていました。

 

 

 

授業を受けているのは外国人。

その中では、なかなか

ネイティブの人たちの

つながりがありません。

 

 

そこで、

 

 

 

地元の人たちに溶け込むために、

ボランティア活動をすることにしました。

 

 

 

ボランティア活動をするために、予約を取り、(日本では今こそボランティアが盛んですが、

その当時、25年前でも、その予約を

取るのさえ1か月待ちというくらい

カナダの方々の生活にボランティアが

浸透していました)

 

 

 

「どんなボランティアをしたいか?」

紹介してくれる機関がありました。

 

 

 

目の不自由な方の誘導をする

研修を受けてみたり、

* 高校生の時に、いきなり母が糖尿病になり、

盲目になるかもと言われたことから、

それから、目の不自由な方が私の中では

とても気になり始めました。

 

 

 

カナダでは「FOOD BANK」と

言われていましたが、

ホ-ムレスの人たちに配る食品を寄付で集めて

きたものが教会に集められてきます。

 

 

教会で、沢山集まった食品、缶類、パスタなどの麺類。砂糖など、食べ物の仕分けをする

ボランティアしたりもしました。

 

 *フランスでも定期的に、スーパーなどで

食品を寄付してもらうように活動している

場面に遭遇します。その度にカナダの生活を

思い出します。

 

 

また、せっかく働けるワ-ホリビザ、

お金を稼ぐ意味でも、少し生活費の

足しにもなりますが、それよりも、

 

英語を使って仕事をしたい

(職種は拘っていませんでした、

選べる立場でもありませんが・・)

 

 

 

 

ただ、カナダで働いた経験、

それが私の自信になると思い、

チャレンジしたかったことでした。

 

 

これが、留学して、ただ学生で英語を

習得!!よりも、何よりも、

今後の就職活動、私の糧に

なると思いました。

 

 

 

 

その当時、トロントにはスタバのような、

カフェ、「SECOND CUP」という

カフェがあちこちにありました。

 

 

 

通常、採用していると

入り口に ↓のように

張り紙がしてあります。

 

 

 

張り紙がない、お店でも、

履歴書を持って行き、

 

「ARE YOU HIRING? 」

と声をかけて、雇ってもらえないか

聞いてまわりました。

 

 

* これが、フランス、日本で

就職活動する際、何度断れてもへこまず

頑張れたのはこの経験があったからでしょう。

 

 

 

 

そして、実際にファ-ストフ-ドの

お店で雇ってもらって、

サンドイッチつくったり、コ-ヒ-など

サ-ビスをしていました。

 

 

 

その時の、初めての仕事の日。

お客様が言う事が理解できるか、

とても不安でした。

 

 

 

怖くて、ドキドキだったのは

想像して頂けると思います。

 

 

 

 

そうです。初めてのことは、

誰でも怖いのです。

 

 

 

 

でも、少しずつ自分で決めて、行動に

移す、そして失敗する。もしくはうまくいく。

 

 

うまくいかない結果だとしても、

行動するということが、自分の中で

自信になるのです。

 

 

 

 

たかが、お店でサンドイッチをお客様に

希望を聞いて作るだけですが、

それでも、最初のハ-ドルは高くても、

毎日、毎日やっていると、

聞き取れなかった英語も、

慣れてきて、そして同僚との

コミニュケ-ションを取るのも

慣れてくるものなのです。

 

 

 

何でも、習うより慣れろ。

 

 

 

やってみなきゃ分からないし、

誰にでも、初めての日がある

わけです。

 

 

 

でも、行動をしないことには、

何も始まらないのです。

 

 

 

 

私の初めてのワ-ホリでのトロントでの

生活のことを少し綴りましたが、

 

 

 

何か始めたくても怖い、勇気がないあなた。

失敗してもいいのです、

 

 

チャレンジしないと失敗もないのですから。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

パリベース現役客室乗務員として

フライトしながら

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