私が、5社目にしてやっと、
経済的にも、
働く環境の条件的にも、
自分のやりたかったこと、
全てを満たす理想の会社に
就職することができました。
私の理想とする、
育児と仕事の両立を
可能とするさまざまな
特権、社員のサポ-トがあります。
育児休暇は、子どもが4歳になるまで。
その後二人目を出産すると、また
4年追加できます。
その後もう一人となるとまた4年。
完全に仕事をお休みする人は、
はさすがに少ないです。
完全に休むこともできますが、
仕事の量パ-センテ-ジを落として
フライトすることも許されていました。
75パ-セント(年のうち3か月休み)、
50パ-セント(2か月働いて2か月休み、
1か月働いて、1か月休み)などなど
色んなパタ-ンがあります。
子どもが4歳になるまでは、
このリクエストは会社は必ず
受け入れなければいけません。
私は、9歳になるお兄ちゃんが
5か月の時には50パ-セントで復帰。
1か月働いて、1か月休み。
働く月に、有給休暇を消化になるので、
月に8日しか働いていませんでした。
フランスは、元々国の法律で
5週間の有給があります。
後は、会社によりもっと多いところも
あります。私が働いてる会社は、
45日です。
そして、
6歳になる娘が7か月の頃
100パ-セントで復帰して、
毎年夏休み、7月1日からお休みして、
9月の入学時期がバタバタするので、
9月15日頃まで休み。
年の12か月中、3か月ほど休み。
夏休みは、子供たちと満喫。
娘が4歳になるまで、
こんな生活をしていました。
普段はフルタイムで働いて、
夏休みだけ休むという
リクエストも子供が
4歳までできました。
話を聞くと、
アメリカの会社ではこういう
システムがなく、100パ-セント
ガンガンにフライトしないと
いけないようです。
同じ航空会社でも、
会社によって随分条件、
働く環境というものは違うようです。
比較的ヨ-ロッパの会社は
社員、働くママに優しい印象です。
|
そうです!!
長い間かけて、自分の理想の働き方が
出来る会社に入社することができました。
女性として、妻として、ママとして、
色んな顔を持ち合わすことができます。
そして、結婚、出産した後も
育児しながら
仕事も両立する!
その上、主人とは、子どもを
シッタ-や親に預けて、
旅行したり、
食事デ-トしたりして
良好の関係を維持する。
私の理想のライフスタイルが
こうして実現できたのです!!
1社目、2社目、3社目・・・
大多数の方が、すでに
20代後半くらいになると
キャリアについて
諦めていくのではないでしょうか?
そして、自分の能力も、
「こんなものか~・・」
諦めモ-ドにはいるので
はないでしょうか?
私は、このメッセ-ジ
「やってみなきゃ分からない!!」
を読者の方に伝えたい、
そう思っています。
自分の経験から心の底から
思っているのです。
30代になってから、渡仏、
パリで就職活動、
その後ホテルで正社員、
そして転職その後、
現在働いている会社、
理想の会社へ入社しました。
年齢は、すでに32歳、まもなく
33歳になろうとしていました。
その時入社した同期には、
23歳から40歳くらいまで
幅広い年齢層の素敵な
女性達が入社しました。
私は、まだ独身でしたが、
もちろん結婚していて、
お子さんもいる同期もいました。
フランス語も勉強しはじめたのも、
20代後半になってからでした。
帰国子女でもなく、アメリカの
大学を卒業したわけでも、
学歴が高いわけでもありませんでした。
私がやったことは・・・
ただ行動するのみ!!
やってみただけ!
ダメなら、次と!
行動してみて、また次の行動に
うつす。アレコレ悩まず、
考えずにやる!
その繰り返しです。
面接の時には、自分の熱意、
自分の経験、今までの経験が
全てアピ-ル材料に
なったと思っています。
私は、年齢には関係なく、
やってみれば、可能性は
無限にあると思っています。
一旦、子どもが生まれて仕事を
辞めざる得なかったママさんたちも
多いでしょう。
実家の親が近くにいない、
託児所空きがない・・
本当に問題は沢山で
一筋縄ではいきませんね。
それでも、いつかは復帰、
子どもが大きくなったら
また働きたいと思っている方も
多いと思います。
そして、
そう思ってるだけでは実現しません。
その思いを受けて、何か行動に移す、
動いた人だけが、その目標、希望を
すぐではないかもしれませんが、
手に入れると思います。
「やりたい・・」と思っていても、
「どうせ、私は・・・
才能もないし、環境的には無理!!」
本人が無理!と思っている間は、
絶対に、無理です!
厳しいようですが、
それは事実です。
周りのせい、環境のせいに
している間は、無理でしょう。
残念ながら....
理想の現実は、
現実のものとならないでしょう。
まずは、思い込みを外してみる。
そして、頭でっかちにならず、
もっと気軽に考えてやってみる。
無理というレッテルを貼るのを
やめてみるだけでも
何か変わってきますよ♪