無事帰宅
夜私たちはすでに帰宅したが、萌美とみちるが勝手に合流してきたので勝手についてきたのだ。別に私たちが読んだわけじゃないが、ただ偶然ばったり会って、せっかくだからいつものマンションへ行こうか、という話になっちまったもんだから、私と瞳は連れて行くしかなかった。今夜の家飲みはいつものメンツにプラスアルファするようなものだ。みんなで準備を済ませたので、お姉さまの乾杯の音頭の前のご挨拶をみんなで聞いてから、一斉に乾杯するのが儀式なのだ。「今週も無事に乗り越えました。来週で五月もラストで、梅雨入りも時間の問題です。秋物のネタもそろそろ動かないといけませんし、それは萌美たちも認識していることでしょう!来週もよろしくということで、乾杯!!」お姉さまの乾杯の音頭が終わると、みんなで乾杯した。「乾杯!!」「乾杯!!」みんな乾杯した後は、自由気ままに楽しめるわけだ。私はというと、リナと美紀にさっそく取りつかれるかのように両隣を確保された。「たー吉!今日は時間までに帰ってきたのね」美紀がビールを飲みながら言うと、私は、「ああっ。でも、途中から萌美とみちると合流してさ、勝手についてきたんだよ」と、萌美とみちると合流したことを話した。「萌美とみちるもいるのね。これで安心ね」美紀も安心しながら言うと、リナも、「あっ、お姉さまが萌美とみちるを呼んだの」と、本当はお姉さまが呼び出したということをリークしてくれた。萌美やみちるも、「たー吉、お疲れさま!」「明日、お姉さまと打ち合わせをする為が目的だけど、本当はあなたと飲みたくてやってきたの」と、本当の目的についていうとリナや美紀も、「これで安心だね」「沖縄旅行以来、久しぶりだもんね」と、今夜はたっぷり飲もうということになった。