帰宅後のカウンター席
夜私たちも無事に帰宅し、食後はいつものように自由時間だ。私はというとカウンター席で、端っこから二番目の席に座り誰が座るのかを楽しみにしながら待っていた。一番端っこに座るとみんながうるさいのは、もう理解してるし、とっくにわかりきってるからあえて座らず、二番目の席に座っておくのが私の流儀なのだ。「たー吉!隣に座っていい?」「あたしも!!」なんと、右側はまゆき、左側はまりなが座ってきた。「いいよ!」私も許可を下すと、まりなとまゆきは冷蔵庫から取り出したコーラを片手に、「乾杯!!」と、三人で乾杯した。「たー吉!一人飲みはNGだよ!」「そうよ!みんなで飲まなきゃ!!!」まりなとまゆきの一言に私も、「そうだな。カウンター席に限らずここで飲むときのルールだからな」と、みんなで飲んで当たり前だと話した。「リナ先輩たちから聞いたよ。今日の午後のこと」「それも、15時の休憩時間のことでね」まりなとまゆきは15時の休憩時間を思い出しながら言うと、私も、「そうだな。本社の仕事のことだったからな」と、本社との会議や仕事を精力的にこなすのは水曜日だってことを話し、その後は支社長が担当するから、負担にならないよう気遣ってくれたことまで話した。「たー吉、本社とのミーティングや宿題で1日つぶれてたって・・・かわいそう」「でも、支社長やお姉さまがいるから、めっちゃ楽になったんじゃね?」まりなやまゆきもリナと美紀の話を聞いたのを、私に言うと私も、「ああっ。おかげ様で楽になったよ」と言い放ち、さらには、「最初は俺のやることが減って、戸惑ったこともあるよ。でも、支社長が本社の仕事を引き受けてくれたから、俺も楽になったよ」と、引き継ぐ人がいたから楽になったことを話した。