前回9月12日に投稿した「総裁選報道 自制して」の続報を送ります。
22日に公示された総裁選。1年前と同じ顔触れの5人が立候補した。
昨日も「ひるおび」を30分程度見たら、5人の公約と思われる内容を「20分間」程度、放送していた。
この内容に興味があるのは、自民党員「91万人」ではないかと思ったりした。
たかだか91万人のために、公共放送が使われていると。
昼のNHKニュースでは、小泉陣営の「やらせコメント」を報道した。
新聞記事にない内容に吃驚した。それは「牧島氏」が元デジタル大臣だったこと。
そんな大臣経験者が「やらせメール」の震源地とは驚きだ。
このメールを最初に報道したのは「文春」だが、文春に垂れ込んだのは、「高市陣営」ではないかと思った。
理由は「ビジネスエセ保守に負けるな」のメール内容もあるからだ。
総裁選のトップ二頭同士の醜い争い。この人達が、今後2~3年、総理大臣を務めるかと思うとゾッとする。
トランプ悲劇が日本にもやってくる。その前兆ではないか。
今迄にメディアが全く触れていない内容を以下に記す。
それは、野党が衆参共に過半数を超えているのに、野党第一党の「立憲・野田佳彦氏」の「総理」誕生を占う報道だ。
あって然るべきだと思いますが、可笑しいと思いませんか。
自公過半数割れ=連立模索。この報道ばかりではないか。
何故、野党の結集を呼びかけないのか、そういう報道機関があって然るべきではないか。
日本のジャーナリズムも「地に落ちた」ものだ。
以上