来年、2025年7月5日に、隕石が地球に衝突し、
大災害をもたらし、人類の大部分が亡くなる恐れがある。
これは、今インターネットを騒がしている情報の一つです。
こうした終末論、人類滅亡説は、
1999年の「ノストラダムスの大予言」、
2012年の「マヤ暦の終末思想」など、
いままでも騒がれた経緯があります。
いずれも当たらなかったわけですから、来年の7月もどうせ外れるでしょ、
それと、こうした終末説を意図的に流布して大衆を不安がらせるのは、
ディープステイトの常套手段ですから、今回もそれが目的なんでしょう。
そう思う方もいると思いますが、今回の小惑星の地球衝突説は、
まったく根拠がないわけではありません。
情報の出どころは、NASAのようです。
NASAはもともと、隕石や小惑星が地球に接近及び衝突するのを予測するために、
ロックフェラーがつくった機関だそうです。
おそらくNASAは、地球に衝突するかなり正確な年月日を把握しているのでしょう。
もちろんそれが来年2025年7月5日なのかどうか分かりません。
そもそもこうした大災害は、地球誕生以来、幾度もあったようです。
また、小惑星や隕石が地球に衝突する危機だけでなく、
気象庁のホームページには地軸反転についての記事が書いてあります。
地軸反転(ポールシフト)というのは、
北極と南極がひっくり返るということです。
地軸反転が起こる原因として諸説ありますが、
地磁気の乱れが極まで振れると起こる可能性が高いとのことです。
これは、人類の歴史のなかで過去に14回起こっているそうです。
気象庁のサイトには11回とありますが、詳しい専門家によると14回だそうです。
これは、1999年に86歳でお亡くなりになった、
工学博士の糸川英夫先生が、山梨県の乙女鉱山というところで調査した結果、
14回の地軸反転が分かったんですね。
この14回というのは、数百万年、数千万年前ぐらいことで、
人類の誕生は、推定3億数千万年前とのことですから、
人類はこれを体験しているということですね。
で、この極反転が今の世で起きるかというと、
「それはいくら何でもないでしょう」、と言いたいところですが、
可能性がゼロだとは言い切れません。
実は現在でも、地軸の移動はしているそうでして、
北極から南へ約55kmずれているらしいのです。
この程度の軽微な移動でとどまってくれたら良いのですが、
もし急激な大反転が起こったとしたら、
大地震や大津波どころの騒ぎではありませんね。
人類は生き残ることができるかどうかという問題です。
一部の科学者が、「破滅の可能性」を示唆するのは、
このあたりに根拠があるかと思われます。
極ジャンプは、
気の遠くなるほど大昔とはいえ、実際に起こっていますし、
古文書や日月神示には、地軸が反転するときは、
人間が一時的に仮死状態になり、収まった後に、
また元のまま生まれ変わったようになる、
という、とても受け入れがたい記述があります。
いずれにせよ、地軸反転にしても小惑星衝突にしても、
起こる可能性はゼロだとは言えません。
それほど、地球は危機に瀕していることは間違いないと感じます。
ではどうしたらいいか。
私たち人間には大自然の力には太刀打ちできないのか。
あくまでもわたくしの考えなのですが、
壮大な計画が成就せんとするまさに今、
地球が壊滅的に破壊され、人類が滅亡することはないと思いますし、
たとえ、未曽有の大災害でも回避できるだろうと思っています。
高い精神文明とハイテクノロジーが統合する第三世界は、
強い意志の中で成就されようとしています。
ハイテクノロジーを数千年に渡り推進してきた、
須佐之男命=エホバ=ユダヤ族のお役は終焉を迎え、
天照大神の時代、かつて平和な時代が1万年以上続いたと言われる、
縄文期に生きた日本人(やまと族)が現代によみがえり、
高度な精神文明を以って統合の役割を果たすという役目があります。
役目と言っても大それたことではなく、
日本語で「祈り」を捧げればいいのです。
通常は感じられないと思いますが、日本の五十音は、
わたしたちが意外に思うぐらい強力な言葉(言霊)なのです。