Ryouの『笑う仕事術』楽しく笑っていきましょう!!

Ryouの『笑う仕事術』楽しく笑っていきましょう!!

ついに私も30代。仕事でもそれなりに責任が増え、いよいよ中堅になりつつあります。『笑って仕事をしよう!!』をモットーに私なりの仕事術、ただの日記、子どものことなどをつらつらと書き綴ります。

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私が勤めている会社は B to B / 企業間取引 のみの会社ですので、一般的に知名度はかなり低いです。

とはいえ、我が社のお客さんには有名企業がいっぱい。
ということで、機密事項、守秘義務、コンプライアンスの関係で、突っ込んだが出来ない部分も多いんです。

業種は製造業なんですが、なんせ B to B ですんで、友人に説明してもなかなか伝わらないニッチな職種であります。

一応上場しているので、ニッチな業界の大手企業といった感じ??
とはいっても社員数1000人程度っていう、市場規模の小さな業界で働いています。

国内にも支社が点々とあるし、海外にも展開していて、私は国内の工場に勤務しています。

専門職として『モノづくり』ができる現場の作業者として、念願かなって入社しました。

入社後2年ほどは『モノづくり』に没頭して、技術習得に専念していました。
それなりに先輩社員とも渡り合えるようになり、自分の技術を磨いてやろう!!って時期に・・・
突然工場長から「経験を積むためにも生産管理をやってみろ!!」
ってことになりました。

「現場から管理に行って戻ってきたやつはいない」

そんな工場内の言い伝えもあり正直かなり嫌でした。
「現場作業が出来なきゃ僕はこの会社にいる理由がありません。」
そんなことを言ったりもしていました。

とはいえそこは企業戦士。
ここで断固拒否したところで将来的に良いことはないんじゃないか?
新しい環境に飛び込むのは怖いけど、それなりにこなせるだろうっていう謎の自信もあり、とりあえず1年間ということでその話を受けてしまいました。

そこから1年半、生産管理職務を全うしました。
現場趣向が強いこともあって、生産管理でありながら現場作業に手を出して、「それはお前の業務じゃない!!」って散々注意されもしました。

穏やかとは言えない、ストレスも溜まる日々でしたが、努力した分の評価をもらうこともできたと思います。


でも私の『現場趣向』は変わらず・・・
「現場から管理に行って戻ってきたやつはいない」
という言い伝えを覆し、自己実現をするためにも、「現場に戻りたい」と工場長に懇願しました。

それなりの評価を頂いていたこともあって、なかなか簡単な話ではありませんでしたが、当初の1年間の約束と、生産管理での経験を現場で活かすということで、なんとか了承してもらえたという感じでした。


こうして私の経歴の前半、現場から生産管理、そして現場へのカムバックという変化の多い期間を過ごしたのであります。


内容が長くなってきましたので、続きは後日

私の仕事内容・経歴 ~後編~

で紹介したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。