2024年7月その7

 

自衛隊不祥事続出

✦事件事故ハラスメントに裏金も 信用の危機にほひぬるかな

 

bratつながり 国松はハリスの旋風(かぜ)の主人公

✦国松はハリスの旋風の風雲児

brat(悪ガキ)カマラと人は言うなり

 

3箇所でテロ?

✦パリ五輪五輪ほどの騒がしさ

 

晴れ晴れ晴れギザギザ晴れ晴れ晴れ

 

 

自衛隊に一体何が起こっているのか。

五の井さんの実名による告発、セクハラで大きな話題になったことは記憶に新しい。

他、自衛隊ヘリコプターの墜落で自衛隊員が死亡した。自衛隊員が数名で制服のまま靖国神社に参拝。

最近では、

潜水手当て。いわば裏金の形で、企業から隊員に金品が支給されていた。

そして特定秘密が漏洩する重大事案が発生。これは他国にも影響する問題。日本の自衛隊の信頼度にも関わる事件だった。

 

海上自衛隊はこれらの件につき200名以上を処分した。

 

カマラハリスが大統領候補に

ハリスと言えば、昔ちばてつやのハリスの旋風(かぜ)という漫画を読んだ。
暴れん坊でトラブルメーカー、いわゆる悪ガキの国松は、退学を繰り返し、ハリス学園に転校した。
その後理事長の見込みがよく徐々に変貌。
サッカーで学校を優勝させ、皆に盛大に見送られてアメリカ留学に出発する・・・というストーリー。

ハリスはBrat(悪ガキ)という悪口がトランプ陣営から発せられたが、この言葉は”やばい”と一緒、ダブルミーニングだ。

悪口であり、褒め言葉でもある。若者層は後者の意味で使い、SNSで拡散させているようだ。
まさにハリスには相応しい言葉かもしれない。

ちばてつやといえは”明日のジョー”が代表作だが、”ちかいの魔球””紫電改のタカ”や、”のらり松太郎”など秀作が多い。
そして表現の自由を守る運動にも関わる反戦派だった。

 

実は”巨人の星”はこのちかいの魔球をベースに作られたのではないか、と言われている。

 

 

パリで五輪大会が始まった。ちょうど100年ぶりという。

開会式は珍しく屋外。セーヌ川を会場に取り入れた。

そして、パリオリンピックの開会式当日3箇所で鉄道テロがあった。フランスの高速鉄道TGVの路線で破壊行為が発生した。高速鉄道のケーブルが焼かれ、切断された。

その犯行者や目的は当局が捜査中のようだ。